水平線

たぶん、自信がついたから

こんにちは、挑戦者の翻訳者として、溢れる想いを端的に伝わる言葉に翻訳しております、大野幸子です。

突然ですが、髪を切りました

メガネはさておき、まぁまぁ別人。

女子が髪を切るって、何か理由があるんだと思います。

「理由がある→髪を切りたい」というより、「髪を切りたい→なんでだろう?」みたいな感じで、心境の変化に気づくイメージ。

私もふと、髪を切りたい。
なんならバッサリ。
みたいに、1週間前くらいに思ったんですよ。

どうしてか?

シンプルに言うと、自信がついたんだと思います。
「理念づくり」という、たいそうなお仕事を始めて1年が過ぎ、つくった理念も40社を超えました。

最初の1年は、仕事の内容からすると年齢も若いし、「ちゃんと見えなきゃいけない」。見た目で「マイナスを作っちゃいけない」みたいな発想があって、2018年の最初は「髪を伸ばそう」って思ったんですよね。

女性であることも含めて、使ってやる!
みたいな感じで、「長い髪」みたいなところを意識したんだと思います。

だけど、ここにきてなんで髪を切りたいのか?と考えたときに、もしかして、もう外見で信頼を担保しなくても良いと思ったから、って思えたんですよね。

私は、私でOKって思えるようになったんだな、っていう。

そう思った矢先、理念づくりのお客様が、パリコレのようなお洒落な髪型せ颯爽と登場。
思わず、「髪切ったんですね?」と聞くと、彼女はまるで、「ニューヨーク帰り」かのように、美容室を語り始めたのです。

知り合いの美容師はいるけれど、その人たちは、普段の私を知っている。だけど、この美容院で、私のことを知っている人はいない。その上、その人の個性やオーラから、その人に合った髪型を提案してくれるの。

まるで、新しい自分に出会うような。。。
という語る彼女の言葉は流暢で、その美容院に流れるまさに「理念」を語ってくれました。

コレハモウ、イクシカナイ

ということで、フットワークの軽さMAXな私は、その2日後にはその美容院の椅子に座っていました。

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私「髪型、なんでも良いです、お任せします」

美容師さん「カラーも入れると良い感じかもです」

私「はいっ、お願いします」
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みたいな感じで、なすがまま 笑

だって、新しい自分とやらに出会いにいくんだから、私の趣味が入っちゃねぇ、おもんないし。

結果、5、6年ぶりにカラーリングもして、カラーの面白さにも開眼。
現代版おかっぱ頭の私がそこにいました。
「あり?さすがに子どもっぽい?」
なんて思ったのですが、Facebookに投稿したところ、大変なご好評をいただきまして。。。

普段の「いいね」は、行っても200には届かないですが、300に届きそうな勢い。なんならみなさん、大変好意的なコメントまでいただき、ありがとうございます✨

ま、人気の半分はチコちゃんかもしれない 笑
と思いつつ、やっぱりプロの方ってすごいなって思いました。

美容室を紹介くださった恭子さんからも、
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幸子さんの可愛らしさに個性的なところをちゃんと差し込むあたり流石だなー(笑)
益々幸子さんのお仕事が個性的にクリエイティビティを発揮していかれるためのヘアスタイルだと思います♡
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とのメッセージが💡

どうやら私らしい、らしい。
なんなら、最初から個性的な人であることを伝えられているので、もはや親切な髪型とさえ思える 笑

時同じくして、私のアイデンティティが、コーチング的な要素も強い理念づくりというより、言葉の人としてのコピーライターであることを実感する機会も発生。

クリエイターなんだと思います、あたい。

てな感じで、いろんなことが合致していった今回のイメチェン。

女子って、髪型を変えることがメンタルと結びつくことがあって、なんだか面白いね。

今回髪を切った理由は、「たぶん、自信がついたから」

ちゃんちゃん。


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