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警察官合格への道 #女性警察官

こんばんは。

警察官・警察職員になりたい学生を応援している #警察応援キャリコン  です。

今日は社会人の警察官を目指している女性から、Twitterで質問を受けましたので、こちらで考えてみますね。

志望動機について
#小論文 でもお題をだしてます。
「あなたはどうして警察官になろうと思ったのですか?」

志望動機を尋ねるとみんなはじめは同じことをいいます。
人のためになる仕事がしたい。
役に立つ仕事。
憧れの職業、かっこいい、
子供の頃にかっこいい白バイ隊員の姿をみた

きっかけとしてはいいでしょう。
ふと人生の中で、こんな仕事いいな、私もこの仕事について役にたちたい、人のためになりたい
そう自然と思うものです。

ただ子供の頃、ふと思ったきっかけを面接官に伝えても、それで警察官になりたい気持ちが伝わるとは思えません。
ふと思ったことをじっくりと考えて結論をだして、この面接に望んでいます!という姿勢が見えないと不合格になります。

それはそうでしょう?
警察官として40年以上働くのです。
途中で思ってたのと違いますとやめてもらうのは一番迷惑なのです。

だから、志望動機は具体的にきちんと警察のどんな部署があり、どんな仕事があるのか、警察学校はどんなところか、何をするのか、わかって志望してますという気持ちを質問に答えるという行為を通して、辞めない、ずっと警察官として働きますということを伝えるのです。
だから、しっかりと志望動機を書くこと。

警察官としてどの部署でどんなことをしたいのか?
女性警察官は男性と違い、女性にしかできない役割があります、
男性ができることを伝えても、それなら男性にもできると思われてしまいます。

女性警察官にしかできない、つまり、あなたしかできないことを考える!
あなたの持ってる力、社会人として何を身につけたの?
それは、警察にどのように活かせますか?
そこを語るべきなのです。

刑事や生安で地域で柔軟な人の気持ちをほぐす優しさ、受け止める包容力、女性が持つ最大の武器、心のメンテナンス面でのアピールも良いのかなと思います。

ただ、一番大切なことは、警察官としてほしい人材は、バランスの良い人です。
やる気と熱意を持つ人です。
思考に偏りのない公平性を持つ人です。

あまり激しい発言は好まれません。
自分が組むチームメイトを募集するなら、連携の取れる優しい熱意ある人ではないですか。

あまり悪を憎む気持ちが強い人は、警察官には不向きなのです。

自分の中にある気持ち、力、アピールするところをよく考えて志望動機を考えてみてください

これで答えになりましたか?

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