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警視庁採用試験「調査票」の準備

履歴書のかわりに提出する「面接カード」「自己紹介書」「エントリーシート」があります。自治体よって様々な名前がついています。

警視庁では「調査票」とよばれています。
この「調査票」は2次試験の時に必要となります。

前回お伝えした「短文試験」
こちらは1次試験の際に必要となりますので、準備をしておきましょう。

「調査票」は試験当日に用紙を渡されて書き入れます。
携帯で調べてもいいし、ご両親や友人に連絡をとり尋ねてもいいことになっています。

受験した学生たちが、わからない部分が夕方の6時ごろまで調べてもわからなかったので、後から郵送でと言われたと教えてくれました

持ち帰り、後から調べて書き込んで郵送で提出するということも可能のようです。

例えば…そのわからない部分を聞こうと思い、ご両親に連絡しても繋がらないなど、2次試験は平日のことが多いので、就業中であるご両親が携帯に出れないことは多々あります。

繋がらないことにイライラしたり、焦ったり、そんな気持ちの中、体力試験や口述試験が行われるので、やはり、準備しておいてサッと書き写し終わらせてしまうのがよいと考えます。

毎年、警視庁を受験した学生から聞いたものを一覧にしてあります。
かなり細かな部分まで書く必要がありそうです。


*調査カード
同居、別居関係なく両親、兄弟の住んでいる郵便番号、住所、電話、そして生年月日
同居、別居関係なく両親、兄弟の勤める職場、あるいは通学している学校の郵便番号、住所、電話、役職、クラス
過去の警視庁の受験回数、年月日、その結果
交通違反歴(いつ、どのような違反か詳しく)
学歴(中学から現在まで、住所も)
バイクや自動車の免許 
所有している、車、バイクなどのナンバー
これまでのスポーツ歴(段位、級)
アルバイト歴(アルバイト先の、郵便番号、住所、電話番号、勤務期間)
ボランティア活動経験のある人は、活動団体の名前

今は勉強!こんなことしてられない!
と焦る気持ちもわかります。

しかし集中力にも限界があるので、息抜きのつもりでノートに調べて書いておきましょう。

できる時にできることをしておくことが大切です。

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