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「 ありがとう 」が飛び交う場所、いいことがやってくる!

こんにちは。

いつも読んでくださり誠にありがとうございます。

今回は、「ありがとう」をテーマに書いてみようと思います。

「ありがとう」の言葉には、不思議な力が込められています。

以前、恋愛相談に来たお客様に、こんな質問をしてみました。

「今まで一番嬉しかった言葉は何ですか?」

彼女は、少し考えてから

「いつもありがとう」と言われたとき!

と、口角をニコッと上げて言ったのです。

 

◉彼女が救われた「ありがとう」の言葉


たくさんの言葉がある中で、なぜ「ありがとう」だったのか。

A子さんは、美容のお仕事をしています。

美容のお仕事は、毎日笑顔でお客様と接している
とてもプロフェッショナルなお仕事です。

彼女は、日常生活や仕事に悩みを抱えていました。

恋愛でも仕事でも失敗まみれて、
あるとき職場でお客様に怒られたそうです。

「こういうときって仕事で失敗まみれなんだよね〜!」

と、楽しそうに言う彼女はとても可愛かったです。

そんな彼女らしさが垣間見えました。

お客様から説教を受けてへこんでいる時に、
いつも見守ってくれている常連さんが来店されたそうです。

「おはようさん」

いつも朗らかに笑いながら、
お昼時にお菓子を持って来店してくれます。

「今日はいい天気だね〜」

常連さんは彼女に会うと、
優しく頭を撫でてくれました。

いつも通りの施術が終わり身支度を済ませたあと、
彼女の顔をそっと覗き込んで

「いつもありがとうね」

と、一言だけ伝えて

「また来るね」

と言ってくれたそうです。

彼女は、今の自分の感情と変化に気づきました。

その言葉がすごく嬉しかったそうです。

◉「ありがとう」の言葉の意味


「ありがとう」という言葉は、あまりに当たり前にありすぎて
意味を調べてみました。

『ありがとう』は漢字で書くと「有難う」と書きます。

有難うという言葉は『有る』ことが『難しい』

文字どおり『あり得ないこと』を意味していますが、転じて『めったにないことを感謝する』という意味でつかわれるようになりました。

仏教に由来するもとになる話として
『妄亀浮木(もうきふぼく)のたとえ』があります。

『妄亀浮木(もうきふぼく)とは、
お釈迦様がお話になった目の見えない亀と穴の空いた木の喩え話。

出会うことが非常にむずかしいこと、めったにないことのたとえ
という意味があるそうです。

◉自分の心にはいくつの感謝があるのだろう


今日、言葉にした「ありがとう」を振り返ってみましょう。

たくさん伝えられましたか?

それとも、少なかったですか?

職場の部下、同僚、恋人、パートナー、奥さん、旦那さん、友人。

きちんと感謝を伝えられているでしょうか。

伝え忘れた!という方は、次に出会った時に伝えてみましょう。

でも、すぐに伝えることがポイントです。

◉伝えたいこと


大切なひとを大切にしたいなら、
その人の笑顔を絶やさないであげましょう。

今の幸せがずっと続いてほしいなら、
あなたを大切にしてくれている人に労いの言葉を伝えましょう。

人に信用・信頼されたいなら、
あまり前になっている感謝を忘れないように心掛けましょう。

「ありがとう」の言葉は、大好きです。

人を引き寄せる力にも
誰かを守るパワーにもなるのだと思っています。

私も感謝の深い人になりたいです。

さて、今日からあなたはどれだけの感謝を見つけられますか。


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