胎話から知るいのち。私たちに残された時間。

わが家の長女はお空の上でのハナシをよく聞かせてくれる。

そう、産まれる前。お腹に宿る前のおハナシ。

「たーくさんのお顔が並んでて(おそらく写真的な)

すごく迷ったけど決めたの。で、1本ずつ棒をもらってそれでチョンってするの。

最初は女の人。次は男の人。」

で、あとは呼ばれるまで待ってるんだってー。

たーくさんのお友達もいるらしい。

そこで次女とも会ったことあるらしい。

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で、呼ばれたんだって!!

ドキドキワクワクして、しゅる〜んってすべり台みたいな所をすべりおりると

子宮の中なんだって。

お腹の中では、早く会いたいなーって思ってた。

出てきたら選んだお顔があって嬉しくて泣いちゃった!!ってさ。


長女を妊娠して、私は胎話ができるようになった。妊娠中、毎日たくさんお話をしていたの。

教えてもらった事もたくさんある。


そして今その子が6歳になり、しっかりと自分の口で話せるようになりまたたくさん教えてくれている。


聞いている私はとても楽しい。


身体+魂 = 命 がうまれる。


子どもが欲しいけれど授からない。こうした胎内記憶や子どもが親を選んでうまれてくる。という話を聞くと、自分は選ばれなかったんだ。と落ち込む人がいる。


あのね。目の前に起こる出来事はすべて最高最善である。


そしてね、お空の上の子供たちは皆

呼ばれるのを待っている。

(あなたがダメだから、とか出来ないから、至らないから、ではない。)


必要な経験すべてを経て

あなたにとって子を授かり、育てる経験が必要であれば、、、

時は来る。


毎日のどんな出来事も自分の都合で動いているのではない。この大ーーきな宇宙の中で自然の一部である私たちは今日も生かされているだけ。

私たちは頂いた命を、頂いた今を生きるだけ。


妊娠も出産もその一部分。

私たちの都合でどうにか、、、ではないのだ。

もちろん願うことは自由。

けれど、それが執着にならぬよう努めたい。


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