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息子はちっちゃなヒーロー

胎内記憶と呼ばれる、お母さんのお腹の中にいた時の記憶や生まれる前の記憶を思った子どもたちがよくいうのが、子どもはママを喜ばせるために生まれてきたってこと。

スピリチュアルな話も好きなので、妊娠中や産後にそういう本を読んで、うちの息子も将来しゃべれるようになった時に、胎内記憶を話してくれたらいいなくらいの気持ちで思っていました。

ところが、まだ言葉も少しの単語くらいしか話せない1歳8か月の息子が、小ちゃなヒーローだなと思えた出来事があったので紹介します。

私がキッチンで晩ご飯の片付けをして、息子と旦那はリビングで2人で遊んでいる時のことです。

私は片付けで動いている時に足の指をぶつけてしまい、痛い痛いと1人で騒いでいました。すると息子が様子を見にやってきて、でもすぐに、旦那の元へ戻っていきました。

そして、そんなに時間が経たずに、私が洗い終わった物を片付けをしようとしたら、フォークなどを流しに落としてしまい、また騒いでいると、息子がやってきました。

私が騒いでいるから見にきてるんだろうと思っていたのですが、旦那が「男を発揮してるな」と言ったんです。私を心配して見に行っていると。それまでは興味本位で見にきてるのかと思っていたけれど、実は心配して見に来てくれていたのかも!?と気づいてびっくり‼️

確認で、演技でまた怪我をしたフリをしたら、やっぱり駆けつけてくれました。さらに、息子にいい子いい子してと言ったら、なでなでしてくれるのです!!(旦那が息子になでなでしてと言ってもしませんでした笑)

小さいながらに、私を心配してくれたり、力になろうとしてくれていたんだなと気づいたら、すごく嬉しく、そして息子を頼もしく思えました。まだ小さいと思っていたけれど、小さくても頼っていいんですよね!

それと同時に、私がバタバタしている時に近づいてくることもあるのですが、たいてい無下に扱ってしまっており、心配して来てくれていたのかもと反省しました(*_*;

まだほぼしゃべれない息子。でも、胎内記憶の本に書いてあったように、ママを喜ばせたい、助けたいって気持ちはちゃんとありました。

そして、これって、ママ(もしくはパパ)が知っているかどうかで気づける気づけないが変わってしまうのではないかと思います。今回、旦那が息子の様子を見ていて気付いて伝えてくれたから、私が気づけたのですが、そうでなかったらキッチンで家事をしている私にとっては邪魔をしに来たとしか捉えられなかったです。

息子が私を心配してくれていることを気づいて伝えてくれた旦那にも感謝だし、何より優しい心を持ち行動してくれている息子に感謝です。

息子がちっちゃなヒーローでいてくれることは、私にとって大きなパワーとなります!!これからも息子くんよろしくね♡

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