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こころのものさし

オープン準備のあと、「みんなの学校」という映画の上映会に行ってきました(๑′ᴗ‵๑)

学校のドキュメンタリー映画♪

大阪の小学校が舞台となっていて ドキュメンタリー映画だから 編集はされていても現場の雰囲気がわかりました♪

学校の中には 発達しょうがいと呼ばれる子ども、暴力をふるう子ども。いろんな子どもたちがいます。

その子どもたちとどう関わっていくか。
「全ての小学校がこうあったらいいのに」と思うほど、素敵な小学校でした。

子どもたちに向ける教育だけではなく、教員同士もチームとなって サポートしあう。

安心できる学校作り。
“あなたは ここに居ていいんだよ”というメッセージを送る校長先生の姿に カリスマ性を感じました!

この小学校のルールは「自分がされて嫌なことは人にしない、いわない」だけ。
みんな1人1人、自分たちで作る学校。
生徒も先生も 自主的に考え行動する。
注意するときは注意する 褒めるところは思いっきりほめる。

「色眼鏡でみない。
自分を軸にしたものさしで 他人をはからない。」

すごく大切なことだなと思います。

私も自分の学生時代や前の職場を思いだしました。笑
学生時代には 1人で行動しているような子や不登校な子、今思えば発達しょうがいと診断されたであろう子から好かれていた私。笑
班は一緒にされることが多かった。笑

それは 社会人になってからも変わらず、ちょっとやだなとみんなが思うような人でも 私はやだとは思わず仲がいい。笑

今思い返すと 小さい頃から感情が鈍かったのか、ものさしが長かったのか…

偏見のある世の中なので もどかしさを感じることは多いけど ある意味いい性格なのかも?


と 映画を見ながら思いました(๑′ᴗ‵๑)


仕事のミスが多いと 辞めることをすすめる。仕向ける。
これも優しさだという人もいましたが…
本当にそうなのか。ずっと疑問でした。

仕事のミスが多いことには理由がある。
焦りだったり 威圧的だったり 得意不得意があったり…。
いいところを褒めずに 欠点ばかりをつつくって…
その人の可能性を閉ざしてるよなぁと思います。
本当は もっと伸び代があるのに。。

こどもたちの伸び代は 大人よりももっとあると思います。
評価軸を見直すって大切だなぁと思いました。




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