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自分の行動は選べる

大切な人との関係をうまく保ちたいなぁと思うことはありませんか?
人と人との関係作りに欠かせないのが 言葉でのコミュニケーション。
たわいもない会話もお互いを知るために大切だけど…何かトラブルが起こったときのコミュニケーションはもっともっと大切なもの。
トラブルが起こったときこそ お互いを更に知る良い機会であり 関係性が深まるチャンスでもあると思います。

そんなとき。てっとり早く問題を解決したくてこんな言葉使ってませんか?
「〜しろよ」「〜なんだよ」「〜してくれる気はあるの?」「〜しないでよ」「困るんだけど…」
目の前の問題に対処できそうなこの言葉。実は根本的な解決になっていないんです。

《人間関係を脅かす致命的な習慣》
「批判する」「責める」「文句を言う」「ガミガミいう」「脅す」「罰する」「褒美で釣る」

対して 《関係を確立する習慣》
「支援する」「傾聴する」「受け入れる」「信頼する」「励ます」「尊敬する」「違いについて交渉する」

何か問題が起こったとき、一方的に他者のせいにするのではなく “私たちの問題”として捉えているのが選択理論。

選択理論は 「私たちの行動をコントロールできるのは 私たちだけである」という考えに基づいて設定された理論。
他者に与えるもの、他者から受け取るものは全てただの情報であり、その情報を受け取り「どうするか」は自分で選ぶことができるよというもの。

選択理論は 「私たちの行動をコントロールできるのは 私たちだけである」という考えに基づいて設定された理論。
他者に与えるもの、他者から受け取るものは全てただの情報であり、その情報を受け取り「どうするか」は自分で選ぶことができるよというもの。
何か言われたとき 落ち込む、怒る、無視する、言い返す…行動の答えは1つじゃないよね。
それは自分で選べる行動なのです。

人って完璧な人はいないから。
間違いもするし 欠点だってある。
だからこそ ぶつかるんだけど それが分かり合えるキッカケになって面白かったりする。自分の視野が広がるチャンスだったりもする。
すれ違いが起きそうなとき どう行動していきたいか。
この理論をぜひ思い出してみてください(o´罒`o)♡︎

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