本当の私の部分 補足
昨日 私の個人的な諸事情を書き綴りました。
まぁ私の中の「恋愛」という部分。
そんなことを世に晒すっていうのは、抵抗は無いけれど相手のこととかが気になって書けなかったっていうのと、私の「恥部」が詰まりまくった部分だから それを読んだ人は気分が悪いんじゃないだろうかと。
単なる好いた腫れたのことは どうでもいい。何年も元夫と別居していて今年の初めに正式離婚した。
そんな状況でこれから恋愛したいも彼氏が欲しいも、エッチしたいも何もなく。自分の生きる場所とかやるべきことを全うするとか、そこにしか興味がない。
「恋愛」というものが、とても邪魔。
元夫と結婚した時もほっとした。「これで恋愛に振り回されずに自分のことに集中できる」って。
私にとって恋愛というものを中心に生きることは苦痛。
それでも好きな人は出来るし、大事にしたいと思うし、一緒にいたいと思う。
これが自分でうっとおしくて好きじゃなかった。好きな人が出来るとそっちに集中して仕事がおろそかになってしまう。私は仕事に集中したい。やりたいことを突き詰めて極めていきたい。
それを邪魔するのが恋愛。
軽い遊びの恋愛が私は出来ない。「付き合ったら結婚!」とは思わないけど、なんとなく好きなだけで一緒にいられない。「楽しい」と思うのも妥協できない。
自分の魂の部分から湧き上がるような喜びがないと、お付き合いはできない。
若いころに軽い恋愛はそこそこしてきた。そしてそれが物凄くつまらないことだと気づいた。時間の無駄で学べるものがないなと思った。
その時はね。誰でも良かった。寂しくなければ誰でも良かった。人を好きになることも良く分からず、「好きになったらこんな感じかな」で行動してたかも。
彼氏がいないのは恥ずかしいとか。彼氏がいないと「女」としての価値がないような気がしてた。だから19歳で関西に移り住んできてほとんど、男性を切らしたことがない。居ない状態が嫌だったから。
もちろんちゃんと好きで結婚するつもりで付き合った人もいたし、その人との間でも色々あったし。
私は「男性」について歪んでいるんだと思う。「やれればいいんでしょ」って思ってたかも。でもそんな相手にも嫌われたくないと思ってしまって、要求されることはある程度のことは何でもやった。
普通の女性に比べたら、そういうイヤらしい経験は豊富だと思う。風俗に勤めたこともある。そんな風に見えないとこは、自分で自分の好きなとこ。
そんなことをやってる自分が嫌だったし、苦しかったし。そんなにどうしようもない女を丸ごと包んでくれる人を、ずっと探してた。助けてくれる人がいるんじゃないかと思って探してた。
「今の私」
存在を認めてくれる人を探して、男性には私の全部をさらけ出してきた。勝手に我慢をして勝手に切れて。それでも向き合ってくれる人を選んだ。
それで「私の恋愛」は終了した。わたしの人生の中での恋愛は二度とない。
もう激しい感情を味わいたくない。激高してしまう自分を見たくない。嫉妬に狂いたくない。穏やかな自分でいたい。
「男性を愛する」ことはしたくない。本気になりたくない。
軽い恋愛はつまらないけど、真剣なのも怖い。激しい感情を全て捨ててしまいたい。
だから私はそこから逃げたのかもしれない。見なければ心が揺れることもない。本気になっていく自分を否定したい。醜い自分は見たくない。たったそんなことで泣いてる自分が馬鹿らしい。
潔く撤退したつもり。でも卑怯な逃げ方だったかもしれない。そうしないとまた「離れたくない」という気持ちが大きくなりそうで怖い。
彼は彼でしなければいけないことがある。それは奥さんと心をもっと通い合わせること。そこに彼の「寂しい」部分というのが癒されていない。
彼が求めるものを奥さんが与え、奥さん自信が精神的に自立すること。
それは伝えてあるからきっとそのうちに向き合わざるを得なくなると思う。
どうやったら全てを許せるようになるんだろう。それをずっと考えてた。彼が死にかけたら許せるのかな。私は何を求めているのだろうと。
たぶん「気持ち」だけでよかった。その気持ちも分かってたんだけどね。どう思ってるのかホントは分かってた。
形なんかはいらない。たぶん「言葉」が欲しかった。それだけでよかった。
彼の言動に耐えられなかった。このまま彼を忘れたら「乗り越えた」てことにはならないとは思ってる。私が乗り越える課題はそういう事じゃなくて、やっぱり「すべてを許す」ということ。
許すも何もそんな関係ではないけれど、自分の中の蟠りを解きほぐす。
でもやっぱり不思議なんだ。私の心は落ちているのに、何故かルンルンでワクワクのエネルギーが存在している。
彼はいない。私の世界から抹殺した。
はずなのに エネルギーが存在している。何かが「大丈夫」って言ってる。
私の頭では全部理解している。全て終わった。もう厭きられているし、嫌われているだろう。再び連絡を取り合うことはもうない。接点もない。学びを与えてくれた人だから、お役目が終わったら通り過ぎていくだけ。
なのに誰が言っているのか。「大丈夫」
「大丈夫 終わっていない」
こんな時 下手にチャネリング的なことが出来る自分を恨む。スッキリしない。
自分の「欲」の声なのか、第三者の声なのか、もう一人の自分の声なのか?
でも今回のことで思った。人は寂しくなると寄りかかれる相手が欲しくなると。ちょっとだけ「彼氏ほしいな~」と思った。面倒じゃないペットみたいな可愛い男の子がいいなぁとオバはんの発想が浮かんできた。
欲っていうのは、人間が力強く生きるための原動力なんだなあ。
これから恋愛やツインソウルについて これからも書いていこうかなと思っています。時々ね。
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