今更ながら、無限列車観に行きました^_^
今回は列車内を舞台に、乗客200名の命を守る煉獄さんを主役に人間の美しさ、儚さが凝縮された戦いを描いています。
鬼からすると人間の心は、ガラス細工のようにはかないものであり、一度失った身体の部分や命は2度と戻らないもの。
しかし、人間は、老いて死んでいくからこそはかなくて美しいことを煉獄さんは主張します。
そして、責務を果たします。
私は、スクリーンを前に、気づいたら涙をぼろぼろこぼしていました。
この映画が、とても愛されている理由がわかりました。
鬼になれば、何百年も生きられるし、傷ついたらすぐ修復する。老いていくことはない。それは、すごいこと。
だけど、人間は傷つき、老いて死んでいくからそこに刹那の美学があり、桜と一緒ではかなく尊いのだとわたしは感じました。
p.s.夢で、私が炭治郎になって鬼と戦っているシーンを見ながら目を覚ましました笑
カタルシス効果もあるので、最近泣いてない方はぜひ劇場へ^_^
もし、よろしければあたたかいご支援を宜しくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)