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【メンバー紹介】出会いと選択。速水瑠奈

今年で4周年を迎える、ここにある。今や4歳になった私たちですが、自分たちの力だけで今の姿になったとは到底思っていません。これまで目をかけて手を差し伸べてくださったみなさまのおかげで、今の私たちがあります。

そんなみなさまに「ありがとう」を伝える機会をつくりたい。そんな思いで、11月11日の周年祭に向けて、今少しずつ準備を進めているところです。周年祭に先立ち、メンバー紹介を始めました。私たちのことを知っていただく機会になれば嬉しいです。

速水瑠奈(はやみ・るな)
2003年生まれ。尼崎市出身。立命館守山中学・高等学校卒業。現在は立命館大学に通っている。3歳からクラシックバレエとピアノ、16歳からはボルダリングを習いはじめる。17歳から数々のビジネスコンテストに出場。2021年には廃棄野菜からつくった絵の具を展開する合同会社「Lápiz Private」の幹部メンバーに就任。2022年には「ウラカタの晴れ舞台」をコンセプトに電子廃材を輝かせるブランド「potential」を立ち上げ、代表として活動する。ファッションやイベントが好きな、関西一クセの強い大学生。

ここにあるとの出会い

ここにあると初めて出会ったのは、私が高校2年生(4年前)の頃。ここにある主催のイベントに、活動していた学生団体として出店させてもらったのが最初でした。中学、高校と私立のエスカレーター校(中高大一貫校)に通ってきた私。

ここにある代表の藤本遼さんは、自由で不思議なエネルギーに包まれた人という印象で、これまで出会ってきた大人とは違うと感じました。それからここにあるのイベントがある度に声をかけてもらい参加させてもらう日々。少しずつここにあるのことを知っていきました。

そんな中、ある日突然、藤本さんから連絡があり事務所へ。ここにあるの仲間になるかもしれない人たちと話すので参加しないかということでした。そして、その日から私もインターン生として活動を始めることになりました。

たがやすたがやすとは?

「たがやすたがやす」は、あまがさきキューズモールで定期開催する体験型イベントです。日々、なにかを「たがやす」ように夢中になっている若手(U29くらい)のゲストをお呼びし、ワークショップを実施しています。私自身がゲストとしてたがやすたがやすに参加したことも。今は企画から関わり、これまで出会ってきた素敵な人をゲストとして招いて企画を練っています。

「ゲスト」として参加した場に「企画者」として関わるのは感慨深いです。「この経験をどう活かしていけるだろう?」「ゲストも参加者も楽しめる環境は、どうすればつくれるだろう?」そんなことを考えながら、日々奮闘しています。

生きるって「選択」だ

ここにあると関わり始めてから、「どうありたいか」をよく考えるようになりました。現在、私は大学生活の傍ら、4つの活動に取り組んでいます。いろんな活動をしているものの、すべての活動に通じるひとつの軸があります。それは、幸せの循環をつくること。

自分の幸せが誰かの幸せにつながる。そうやって、繋がりの輪を大きくしていきたいと思っています。関わっているすべての活動がその軸に繋がるように、点と点を結んでいくことができるように、想いを持って活動しています。

何かを選ぶことは、何かを選ばないことでもあります。私たちの生活の中にあるのは、無数の「選択」の機会。正解も不正解もないからこそ、自分のした選択には敬意を持って、より良い選択だったと思えるようにすることが大切だと考えています。尊い毎日を取りこぼさないように、これからも濃い毎日を味わっていきたいです。

ここにあるには自分自身と向き合うことを諦めないメンバーがたくさんいます。ここにあるとともに、未知の日々を創っていきたいです!

11月11日(土)に、ここにある4周年祭を開催します。参加を希望される方はこちらのフォームより申し込みください。

▼ここにある周年祭イベントページ

ここにあるは「すべての人が楽しみながら、わたしとしての人生をまっとうできる社会に」をビジョンに掲げ、主にまちづくりや場づくり、コミュニティデザインの分野で活動を続けてきました。今回新たな巡り合いを願って、新メンバーを募集します。募集するポジションは、プロジェクトマネージャー、インハウスデザイナー、オープンポジション、インターンです。みなさまのご応募お待ちしています。

▼求人情報

▼ここにあるが向き合い続ける社会への問い

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