【一人暮らしの初期費用ってどのくらい?】不動産会社の方に聞いてみた
特に一人暮らしを初めてする方にとって初期費用がどれくらいかかるかというのはかなり大きな決め手になるのではないでしょうか?
そこで今回は一人暮らしの方必見!!
私が直接不動産会社の方に会って、はじめての一人暮らしの初期費用を詳しく聞いてみました。
ぜひ今後の物件選びの参考にしていただけたら嬉しいです。
初期費用の相場は?
まず初めに初期費用の相場をお伝えしようと思います。
三大都市圏 初期費用目安(敷金1カ月、礼金1カ月の場合)
三大都市圏(首都圏・中京圏・近畿圏)での一人暮らしの家賃・共益費の平均(7万7422円/共益費4472円)(※)から初期費用の目安を試算したところ、およそ以下の金額が目安になりそうです。
※「平成30年度 住宅市場動向調査」(国土交通省 住宅局)
項目 費用
敷金 7万7422円
礼金 7万7422円
前家賃 7万7422円
仲介手数料 8万5164円
保証料 4万947円
火災保険料 1万5000円
鍵交換費用 1万5000円
合計 38万8377円
もちろん、家賃を抑える、礼金ナシやフリーレントの物件であれば、もう少し初期費用を抑えることができますが、首都圏で一人暮らしをはじめるのであれば、およそ30万円の初期費用が必要だと考えておくのがよさそうです。
「不動産では、関西などでよく聞かれる『敷引き』など、地域によって費用の項目名や地域の慣習が異なることがあります。たくさん物件を見て、引越先のエリアの相場観を養うとよいでしょう」
初期費用を抑えるには?
初期費用をなるべく少なくするための方法があります。
それが
不動産会社選び
です。
初期費用を少なくするために一番大切なことはどの不動産会社を選ぶかです。
というのも、不動産会社次第で初期費用を半額以下にもできるからです。
特におすすめなのが初期費用の交渉が強いと話題のSTYLEE不動産です。
STYLEE不動産の特徴は仲介手数料無料だけでなくなんと、敷金礼金の交渉までしてくれます。
他の会社だと仲介手数料半額などが売りなのにSTYLEE不動産に頼めば全て無料になるのでかなりお得ですね☺️
《気になる方はこちら》
また、初期費用を不動産会社に提案する際に言うべき言葉があります!
それがこの二つです!
交渉できたら必ず契約する
この言葉を言うと良い点は大家さんが『すぐ出ていきそうな人』よりも『初期費用安くても長く住んでくれる人』を好むと言う点になります。
大家さんも長期的な収益の方が嬉しいのでかなり成功率が上がります。
〇〇を〇円まで下げて欲しい
初期費用の何を、いくら下げて欲しいのか具体的に提案する必要があります。
例えば『礼金を1ヶ月から無料に下げてくれたら入居する』などです。
なんでもいいから下げてと言うと不動産会社の裁量で変わってしまうので失敗しやすいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は初期費用を抑えるためのコツについてお話ししました。
今回だけでは伝えきれていない裏技がたくさんあるので是非これからの記事も楽しみにしていただけたら嬉しいです😆
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