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バスコンセロス図書館

メキシコの有名な図書館 バスコンセロス 昨年は経営難…(公共の施設なので予算削減で財政難ですね。)維持ができず、一時は閉館になるウワサもありました。

時短で営業が続を続けていましたが…コロナ後 再開できるかわかりませんが 再開してほしいところです。

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書棚が吊り下がっているようなデザイン。このデザインの元は、古代の書物の保管だそうです。(知人談)

古代バビロニア(?)で、書物、当時は巻き物(?)粘土板(?)を天井から吊るして保管していたらしいという話からデザインをイメージして作られたのがこのバスコンセロス図書館。

イメージの元、古代の書物の保管方法をネット検索するも情報なく…しらべられないので、本当かどうかわかりません。メキシコの建築家仲間内ではそう言われているそうです。

建築家アルベルト・カラチ をはじめとしたファン パロマル ベレラ他2名のプロジェクト

592名からのコンペで決まったそう。

完成は2006年5月16日 6月1日から一般公開 され蔵書 約575000 (現在は600000になっているとか?)最大2000000冊のキャパで作られているので、スペースはまだまだあります。財政難で閉めてほしくないですね。

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入場は無料で、本は2階以上から、一階フロアは荷物を預けるクロークや、キッズルーム、視聴覚室などがあり、自由に本を見上げられます。

2階以上へ行く際は 大きな荷物はクロークへ預けましょう。お買い物袋のような物にパソコンや勉強道具を入れているぶんには問題ないです。

ここはwifiも使え、多少大きな声で話してもひびきません。

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2階のフロアにはパソコンも常設されていて、テーブルにもコンセントがあります。3階ぐらいから本棚がメインです。色とアルファベットでエリア分けされています。

蔵書エリアでは飲食できなそうでした。

あと、財政難のためか、電灯はつかない箇所が多く、自然光が充分入る時間でなければ辛いです。

場所は メトロB  Buena vista 駅 の隣。メトロバス 1(赤) Buenavista 駅 向かい

メトロバスで下ると、他の観光地などにアクセスが良いので、途中息抜き、トイレに立ち寄るのもいいかと…。

今年の再開がいつからかはわかりませんが、財政難でも再開してほしいです。


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