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祝採択!事業再構築補助金の事業計画書を限定公開!(ひな形/テンプレートとして使えます)

コロナウイルスの蔓延により飲食店を始めありとあらゆる業種・業者が困難に陥っています。
国から様々な支援金や補助金が出ていることは分かっていても、相談できる人がいなかったり、何から手を付けて良いのかわからなかったり、悔しい思いで見ているだけになってしまっている方も多いのではないでしょうか。

自己紹介が遅れました。
私は今年で28年目になる個人事業を営んでいる、個人事業主です。
従業員は私一人、細々ながら事業を継続してきました。
このサイトをご覧頂いている多くの皆さんと同じく、コロナで打撃を受けた一人です。コロナのおかげと言ってよいのかどうかわかりませんが、国からの様々な支援策によって何とか生き延びています。
2020年の持続化給付金、一時支援金、月次支援金・・・
申請が比較的簡単なものは一通り自分で申請手続きを済ませてきました。

一方で、IT補助金、ものづくり補助金、事業再構築補助金等、サイトをみるだけでも「大変そう!」と思うようなものは、「受給できれば良いなぁ」と思いながらも、逃げてきたのは事実です。

そんな私ですが、事業再構築補助金の案内が出た頃(2021年2月頃だったでしょうか)、「この補助金はどんな事にも使えて比較的通りやすいかも!」という巷の噂に踊らされて「私でも申請できるかも?」と勘違いしたのが事の始まり・・・そこから申請完了まで約2ヶ月、みっちり苦しむことに(笑)なりました。

提出期限が近付くにつれ、多くの人が「専門家」の手を借りていることを知り、一人で戦っている私に勝ち目はないのかも、と何度かあきらめかけたことも白状しておきます。

せっかく頑張ったのだから出すだけでも!と提出して約1ヶ月半が経過した6月16日、なんと!ついに!「採択!」の結果を頂きました。

事業再構築補助金申請のチャンスは、今年度あと4回あります。
私と同じように「一人でもやってみよう!」という方の参考になれば良いなと思い、私が書いた事業計画書を公開することにしました。
是非ご活用頂いて、ご自身の手で「採択!」をつかみ取ってください!

事業再構築補助金申請にTRYされる方へ、
まず最初に確認してほしいこと


1.本当にやりたい新事業?

これ、すごく大事です。
「補助金をもらうため」でスタートすると、高い確率で挫折すると思います。何故なら...申請手続きは面倒なことが多すぎるからっ!そして採択された後も、事業状況を正しく報告する義務があります。
「事業計画を考えること自体、ワクワクする!」という軸があれば、多少のハードルは乗り越えられると思います。

2.認定支援機関、頼める人いる?
事業再構築補助金の申請には、認定支援機関(正式名称:認定経営革新等支援機関)のサポートが「必ず」必要です。
個人事業の方は「何それ?」な方も多いはず。
金融機関からの借入がある方はそちらに、税理士と顧問契約がある方はその方に、まずは一度聞いてみましょう。
詳しくはミラサポplusのサイトも確認してください。

3.各種要件、クリアしてる?
第1回公募の応募者(22,231者)のうち、要件を満たさずに落ちた事業者は、なんと2,992者も!実に13.5%の事業者が事業計画書の内容以前の問題で落とされています。これ、すごくもったいない。
時間と労力をムダにしないためにも、まずは自社が「すべての申請要件を満たすかどうか」を公募要領を元に徹底的に確認してください。

確認完了!やる気もある!・・・次は?

・新事業について、ざっくり書き出してみる。
・可能なら、新事業を説明するイラストや図も集める。
・公募要項に照らし合わせ、どの枠で申請するのがベストか決める。
・「事業計画とは何か」をネットや動画でざっくり勉強する。
・事業計画書ひな型をネット検索して入手する。
・入手した事業計画書ひな型に自分の「新事業」をあてはめて書いてみる。
・最後に、実際に採択された事業計画書と自分の事業計画書を見比べる!

大まかな流れはこんな感じになると思います。
途中、認定支援機関の方の添削も受けながら進めると良いです。
自分ひとりで書いているとどうしても煮詰まるもの、他人の評価を受けることで、私も何度か見えていなかった点に気づくことができました。

大丈夫、一人でもちゃんとできます!

私は第1回目に申請したため
「どんな事業計画書が採択されるのか」が全くわからず不安でした。
今後申請される方が少しでも不安を消せるよう「採択された私の事業計画書」を限定公開しますので、ぜひご活用ください!

よくあるご質問

Q.この事業計画書を提出すれば必ず採択されますか?
A.今回公開する事業計画書はあくまでも「私が申請した事業で採択されたもの」であり、今後申請される方の採択をお約束するものではありません。あくまでも「一例」として公開しているものであることをご理解ください。
また既に私の計画書が採択されている状態ですので、同内容の事業で申請を出しても採択される可能性は限りなく低いと思われます。

Q.本当に採択された事業計画書ですか?
A.実際に採択された事業者名等は事業再構築補助金サイトで公開されています。公開する事業計画書の内容をご覧頂ければ、その内容から事業計画書タイトルは容易に想像できると思いますので、心配な方は事業計画書タイトルで確認なさってみてください。ご購入の際には、確認のため採択名義をお知らせしますのでご安心ください。

Q.どの枠で申請した事業計画書ですか?
A.事業再構築補助金 第1回公募「緊急事態宣言特別枠」の「新分野展開」で申請したものです。
第1回公募では事業計画書枚数15ページ以内が推奨されていましたので、全15ページあります。
第2回公募からは補助金額1,500万円以下の場合は「10ページ以内」に変更されております。
その点ご理解いただいた上でお申し込みください。

Q.再販しても良いですか?
A.ご購入頂いたデータの著作権は放棄しておりませんので、再販は禁止です。ブログやSNS等での公開も禁止します。

Q.事業計画書作成について、サポートしてもらえますか?
A.私は実際に事業計画書を提出した事業者であり、また業務としてサポートを行っている事業者ではありませんので、事業計画書作成に係るサポートや、その他補助金に関する一切のご質問にもお答えすることはできません。
補助金等に関する内容は、実施団体の問合せ窓口までお問い合わせください。

Q.データが読み込めません。返金してもらえますか?
A.データ提供という性質上、いかなる理由でも返金には応じかねます。ご了承くださいませ。

ご購入いただいた方へ、おまけ。

事業計画書を作成するにあたり、(少ないですが)私が経験して得たポイントをまとめ、事業計画書1ページ目に別途追加しておきました。
これから事業計画書をまとめる方の一助になれば幸いです。

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