ベストオブミラー。
東京に住んでる憧れの方から“鏡買い替えようと思うけどいる?”って連絡がきた。
“かっこいい、どこで買ったの?大きさはどれくらい?”と連絡してただけあっていいんですか!?状態。なにより買い替えるから私に譲ろうという気持ちが嬉しかった。
届く日。
大きなトラックの音がして配達業者の男性2人が運んできた。重そうだ。
しかも大きい。かなり大きい。
90×180とかだと思う。とにかく狭いアパートに住んでる私の部屋では窮屈そうに見えるほど大きい。
けれどその後、事件発生。
縁が欠けていた。ゴールドの塗装がしてある割と太めの額縁部分が欠けていた。
あまり悪びれてなくてのちのち対応に疑問を感じたことはここだけの話にする。補償も決まったし。(そこ)
譲ってくれた方に連絡したら“それもオリジナリティってことにしよう”と。なるほどなあ、確かにこの欠けを見てこのエピソードが思い出せるのも面白いなって気持ちになった。
最近は特別気にいるモノだったり欲しいモノが減ったのでどこか懐かしい感情になった気がする。
欠けを見て思い出します。
ベストオブミラー。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?