あと何回?

皆さんこんにちは。
まさかのミラクル10連休を勝ち取ったcottieです。

まさか、ではなく自らでした。笑
休むことが必要だと感じたし、あのまま暦通りに出ていたら腐ってたな、というような状況だったので思い切って連休申請をしました。

こんな休み2度とないな、と思いゆっくり体を休めています。

さて、本日のタイトル。

あと何回?

何が?とお思いでしょう。
これは娘と確認した、受験までの週末の数です。

あと何回週末が使えるのかを確認してから、年間スケジュールを再度見直し。

受験はゴールではないから、娘が最終的に望む職業へ迎える道ならば、どんな道でも正解だと考えています。

定期テスト、校内実力テスト、地区実力テスト、英検、漢検。

こなす数はボリューミー。
テスト慣れしない娘の課題は外部テストでの底上げが近々に取り組まなければいけないこと。

自学自走のための伴走を無理なく。
主導権は娘本人。
最近は課題の取り組み方も、他とは違っていても焦らない。自分の中の軸が出来つつあるようです。

家庭学習でどこまでできるのか、これはある意味わたしの中でも大きなヒントになりそうです。


さて、それはそうと。
先日、今年度の学校役員の運営委員会がありました。(3年連続!先生たちが無駄にわたしの引き継ぎしてるの笑えた)

スマートフォンについて議論する場があったのですが、色んな意見がありました。

■持たせた理由(連絡用、ご褒美的な?)
■持たせたメリット
■持たせたデメリット
■持たせない理由
■今後いつどのタイミングで持たせるか

スマートフォンがある時代に生まれてきた我が子たちには永遠の課題でしょうね。
皆さんの意見を聞いて、ひとりうなづいていたら

「cottieさん、どう思う?」

と議長が突然指名してきたのですよ。(ある意味ふるつもりだったな、議長w)

わたしは
■スマートフォン持たせてない
■自宅wifi下で番号付与のないiPadのみを学習用と趣味用で渡している
■今後持たせるのならば高校入学時、多分災害や緊急連絡時として。

を基本に、

大事なことは、相手の目をみて言葉で伝えようね

と、娘には伝えていることを説明しました。

実は、わたしの職場はかなり前から(10年程前かな)スタッフ間の会話ややりとりはSNSを使ってます。隣に話しかけたい相手がいても、基本メッセージの書き置きです。

それに加え、わたしはクライアントの国のSNSを使って仕事をします。

THE SNS漬け

なのです。

そんな中、書き置きをするメッセージは「文字」だけで、時に冷たく感じるときもあります。受け取る人の状況で全然違うようになってしまうことも。

例えば

「クライアントから、以下のような修正点が求められました。そのように作業を進めてください」

と書き置きをしたら

「は?上から?」
「え?これから修正?また?」
「できないって言ったよね」

なんてことも起きちゃうのです。

言葉の向こうを推し量ることを、常に意識していないと、すれ違いが起きます。

だから、わたしは書き置きをしたあとに、必ずその伝えたい相手の顔を見にいきます。

「手を止めさせてごめんなさい。今書き置きしたんだけど、ミーティング必要だと思うから手が空いたら、声かけてね」

と伝えにいきます。
言葉で全てが変わる瞬間です。

伝えなきゃいけないポイントを伝えたあとに、メッセージを読んだスタッフは、あ、そうだったんだー、となるわけです。

娘にも、スマホをもつ子どもたちに、そこの短いメッセージの言葉を推し量ることなんて難しいと思うのです。

想像する。
言葉の向こう側を推し量る。

これができるようになる世代が増えるといいなと感じています。
想像力も推し量ることも、ちょっとやそっとのことで身につくことではありません。

だからこそ、家庭で話をしてほしいし
わたしは娘との対話もなにげないやりとりも大事にしたいと考えています。

それができれば苦労しないよね、って声が聞こえました。そりゃそうだ。笑

わたしがやることを親子間で正解にしていく未来を大事にしていることを、わたしは続けていくのです。そんな世の中になってほしいなぁと強く思うcottieでした。

連休後半。
皆さま、素敵なお時間を。


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