小目標へ向かう道の途中①
逆タイムラインに基づき、小目標を掲げた娘。
目標は、目標だけならばただの願望であって、到達(達成)までがワンセットだと考えています。
達成=掲げたところまで達成!は理想だけれど、あえて娘には
「そんなに簡単にはいかないよ」
と伝えました。
厳しいかな、と思いながらも、現実に目を背けることなく学習を進めて欲しいと願いを込めて。
含みとして伝えたわけではなく、普通の中学生が勉強するとき、すぐに理解できて、アウトプットできるタイプではない限り、努力は必要だと説明をしました。
努力を重ねるのには時間が必要。
直ぐには結果は伴わないし、じれったくもなる。
だから伴走している私がいることを忘れないでね。努力している姿も、その努力の跡も全部全部見てるから。
真面目に勉強する、真面目ちゃんな娘には
辛くて長い道のりになりそう。
でも目標があるのなら、そこまで行きたいよね。
そこから見えるものが何なのかみたいよね。
娘は時に、私と衝突します。
それはいつも結果がすぐに伴わないとき。
それはいつも覚えないと点数には結びつかないことを反復に、反復をかさね、え?また?っていうくらい反復作業をするとき。
それはいつもテスト直前。笑
手っ取り早く定期テストの素点の底上げが私の中で1番手前のタスクだったので、わたしは私の中のルールにのっとってやるのです。
仕事して、疲れて帰ってきて、家事をしながら部活終わって帰ってくる娘にあわせて伴走をする。
しかも無給ww 娘のことだから頑張れる。かぁちゃんがんばるー!
2年生 第1回定期テスト 目標素点合計が8割
まずはそこかな、とやってみた。
それぞれの教科で8割は欲しい。
そこを最初のスタートにしてみた。
結果
おおおおおおおおおお!!!!
達成!!!
すごいじゃーーーん!!!
娘「ちょっとびっくりした」
私「8割が?」
娘「それもだけど、テスト受けながら、ここやった!とか、ここ見過ごしてた!とか、今までにない感じだった」
いいぞ、それだよ。それ。
(何様ww)
最初の一歩はとりあえず何とか踏み出せたんじゃない?!
テスト範囲が、そんなに広くない定期テストでは範囲表にヒントがボーナスのように書いてあること、授業中終わる直前とか先生がぽろっとこぼすこと、そういうことが繋がるんだよと伝えました。
授業を受ける、は意味深いなぁ。
道のりの途中ですが山あり谷ありなので、また次回。たまには私の仕事についても書いてみようかな。