自分の事がよくわからない時、沼から抜け出す方法

慌ただしい毎日の中で
仕事と家事をしながら
これまでたくさんの学びをして
スキルや経験も積んできて気づけば
あっという間にもアラフィフだわ。

何もできない自分に嫌気がさして
一歩を踏み出してみようと思っているけど
ふと「何をしたいのかわからない」と
感じてしまったことってありませんか？

人は誰でも、自分を見失うことはあります。
私も起業当初に、自分自身がわからなくなって
何も出来なくなってしまった事があります。

そんな時、具体的にどんなことを心がけてきたと言うと、

＊今の感情をノートに書き出す

頭の中がモヤモヤしている感情を
整理する必要があります。
頭で考えているだけでは、
感情の整理は出来ないので、
冷静に考える時間を設けましょう。
頭の中の考えや感情を、
文字にして残すのがおすすめです。
脳内整理するには、ノートに書き出して、
脳外に出すと、可視化することで、
自分の気持ちを客観視できるので、
見つめ直すことが出来ます。
少しずつでいいので改善するための
行動を起こすことが大切です。

＊やりたいこと・やりたくないことのリストアップ

自分のやりたいことと、
やりたくないことを明確にすることで
自分を見失うことがなくなります。
自分のやりたいことに辿り着くのが早くなったり、
やりたくないことをはっきりさせれば、
我慢したり気持ちをおさえ過ぎてしまうことを
避けることが出来ます。
やりたいことが見つからないという人は、
子どもの頃を思い返して、興味があったことや、
楽しかったことはありませんか？
例えば、歌を歌うのが好きだったのなら、
歌を歌うことの何が好きだったのかを
深堀してみると、自分の本質が見えてきます。

信頼できる人の意見を参考にする

自分がわからないと感じてしまう人は、
自分の短所ばかりに
目を向けてしまう傾向があります。
自分の良さを理解できていない場合があるので、
信頼できる家族や友達に、自分の性格や強みを
分析してもらうといいでしょう。
自分を知る方法として、
長い間一緒に過ごしてきた家族は、
誰よりもあなたのことを理解しているはずです。
また、長年の付き合いがある友達なら
あなたの気付けなかった長所や短所、
性格や特徴を引き出してきれるかもしれません。
自分がどんな人間なのか知りたい時に
思い切って聞いてみましょう。

人は誰でも、経験や環境によって、
常に変化しています。

あまり思い詰めないで、
「今はこのままでいい。わからなくても大丈夫」と
割り切って、今ここを大切にして、
１日を楽しむように心がけしてみてください。