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【スマホ×時短】知らないと損する、生産性を上げる無料アプリ16選

最近の趣味の1つが、便利なスマホアプリを探すことだ。住環境の変化から、通勤に1時間かかるようになってしまった。
以前は自宅でPCに触れる時間をある程度確保できていたが、往復2時間の移動となるとそれが難しい。
この2時間を無駄にしたくない思いから、いろんな作業をスマホで完結できるアプリを探し始めたのがきっかけだ。

実際に使ってみて便利だったアプリをまとめているので、ぜひ試してみてほしい。どれも無料で使える。

1. Gmail

言わずと知れたメールアプリかもしれないが、Gmailの真価は迷惑メール対策にある。その精度が高く、自動でフィルタリングしてくれる点が秀逸だ。広告メールが来るたびに通知がなると、気が散ってしまう。純正メールアプリや他のメールを使っている人は、ぜひ一度試してみて欲しい。

2. Adobe Scan

書類や写真をスマホでスキャンしてPDFに変換できるAdobe Scanは、デジタル化時代の必須ツールと言える。OCR機能でテキストの抽出も可能だ。
重要な紙の書類は極力スキャンして保管する事で持ち物を減らせるし、紛失を防げる。後述する「ファイル」アプリや「Googleドライブ」と組み合わせて使うのがおすすめ。

3. ファイル

iOSの純正アプリである「ファイル」は、意外と使っている人が少ないイメージがある。しかし、ファイルの閲覧や編集が直感的に行える上、各種クラウドストレージとの連携が簡単だ。Googleドライブに保管しているデータにもアクセスできる点が魅力的である。Adobe ScanでスキャンしたデータをGoogleドライブに保管する際にも、スムーズに作業が進む。

4. Googleドライブ

Googleドライブは、ファイルの保存・共有ができるクラウドストレージサービスだ。Google DocsやSheetsなどのオフィスツールとも連携し、生産性を大幅に向上させる。Googleアカウントさえあれば、どの端末からでもアクセスできるのが最大の魅力と言えるだろう。

5. かんたんnetprint

セブンイレブンのネットプリントアプリである「かんたんnetprint」は、PDFデータを紙として印刷したい時に重宝する。スキャナー付きのプリンターを持っていた経験もあるが、インク代がかかるし場所も取るので、印刷の利用頻度が高くなければ、このアプリで十分だ。

6. Kindle

Kindleアプリは、電子書籍をスマホやタブレットで読むことができる。いつでもどこでも読書が楽しめる点が素晴らしい。書籍の購入やサンプルのダウンロードが簡単なので、読書の幅を広げやすい環境が整っている。

7. Kyashとウォレット

Kyashは、銀行の残高をプリペイドカードにチャージし、VISAのクレジットカードと同じように使えるキャッシュレス決済アプリだ。iOSのウォレットアプリと組み合わせることで、QuickPayとしても使用できる。

ウィジェットで残高を確認できるのもポイントで、毎日見る画面に配置すれば使い過ぎを防げる。この手の事前にチャージするキャッシュレスアプリで、ウィジェットによる残高確認機能があるのは、おそらくPayPayとKyashのみのはずだ。

QR決済よりもスムーズで使える店舗も多いため、Kyashを愛用している。ちなみに利用額の1%が残高として使えるポイントになるので、現金よりお得だ。

8. YouTube

YouTubeは言わずもがなのアプリだが、娯楽だけでなく勉強の教材にもなる。プレミアム会員なら、移動時間に聞き流す使い方も便利だ。最近は下記のGoogleアプリと組み合わせて使う機会が増えている。

9. Googleアプリ(Gemini)

Google chromeではなく、「Google」アプリの中にあるGemini AIは、特に便利な機能を持っている。Gemini AIのチャット画面でYoutubeの動画URLを張り付け、要約を依頼すると、動画の内容を要約・解説してくれるのだ。初期設定が必要なので、興味があれば設定から始めてほしい。動画すら自分で見る必要がない時代が来てしまったと言えるだろう。

10. Canva

Canvaは、グラフィックデザインや画像編集が簡単にできるアプリだ。豊富なテンプレートと直感的な操作性が特徴である。WEBデザインの仕事に携わった経験から主にPhotoshopを利用していたが、Canvaはそれとは異なる魅力がある。Photoshopと比べると、Canvaでは画像の切り抜きなどができない為、デザインの幅は狭まるが、無料でスマホでもPCでも使えると考えると十分すぎる機能を持っている。デザイン制作をすると素材集めに時間がかかるが、Canvaなら豊富に用意されている点も素晴らしい。

11. マネーフォワード

マネーフォワードは、家計簿アプリで収支の管理が簡単にできる。銀行やクレジットカードとの連携が可能で、月額料を払って有料版を使用しているが、無料でも十分使える。積立NISAなどで資産運用している場合は、口座残高と合わせて自分の資産が一目で確認できるので、非常に便利だ。

12. ショートカット

ショートカットは、iOS純正の自動化を実現するアプリだ。プログラミングの知識が多少あれば、自分である程度好きなものを作ることができる。YouTubeなどで調べれば、ショートカットを配布している人がたくさんいるので、自分で作れなくても便利なショートカットを使える点が魅力的だ。

13. ChatGPT

ChatGPTは、AIとチャットできるアプリだ。紹介するのも今更感があるが、PCではなくiOS版で使うメリットがある。通常ChatGPTを使う場合、チャット画面を開いてGPTと会話するのが一般的だが、iOSのショートカット機能からChatGPTの機能を呼び出すことが無料版でできる。各種アプリとChatGPTをうまく組み合わせることで、メールの返信文をAIに考えてもらったり、ニュースサイトの最新情報を毎日要約してくれるようになる。

14. Googleカレンダー

Googleカレンダーは、スマホからでも月間・週間ビューが確認できる点が◎だ。以前はNotionを使ってタスク管理をしていたが、スマホからアクセスすると月間ビューにタスク名が表示されないため、こちらに移行した。Google KeepやGoogleタスクと連携しながら使える点も良い。

15. Google Keep

Google Keepもまた、Notionの代わりに使い始めたアプリの1つだ。Notionと比べると起動までが圧倒的に早い。基本的なメモアプリの機能と、Google系アプリとの連携が魅力的である。画像や音声メモも簡単に追加可能で、ラベル付けや色分けで整理がしやすい。

16. Todoリスト(Google Tasks)

Google Tasksは、タスク管理ができるシンプルなアプリだ。このアプリ自体の使い勝手はまあ普通といった感じだが、登録したタスクに日時を設定するとGoogleカレンダー側に表示される点が優れている。何か思いついたらタスクリストに入れ、実行する時はカレンダーに移すという一連の流れがスムーズだ。


これらのアプリが、実際に使ってみておすすめのアプリとなる。なんといっても無料なので、ぜひ一度試してみてほしい。
スマートフォンを活用することで、通勤時間を有効に使い、生産性を向上させていきたい所存。

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