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新型コロナウイルス対策アドバイザー(他称が行く)(115)マスク必須by厚生労働省

 マスクは必要です。もう少しの辛抱と思います。厚生労働省からの発表です。

出典:厚生労働省twitter

あわせて11月4日の加藤大臣会見概要
本文引用「
記者:オミクロン株対応ワクチンの接種が始まっていますが、特に若者の接種が低調で、接種率は2日時点で5.4%と伸び悩んでいるように感じます。この理由についてどのように分析されていますか。また、次の波に向けて接種の加速が必要であれば国民に対してどのように広報されていくお考えか教えてください。

大臣:9月からオミクロン株対応ワクチンの接種が開始いたしました。接種状況を見ますと、現時点で平日で1日20万回程度、土曜日が1日50万回程度となっております。年代別で見ますと、40代・50代の方の接種が中心となっているところです。
 10月21日から最終接種からの接種間隔を3か月以上と短縮したところであり、9月までに従来型ワクチンによる接種を受けた方々も、年内にオミクロン株対応ワクチンの接種を受けていただけることとなっております。今後、この夏に従来型ワクチンの接種を受けた多くの高齢者をはじめとする方々に、オミクロン株対応ワクチンの接種を受けていただきたいと考えております。
 ここにきて新型コロナの感染者数が増加に転じていること、また、秋・冬については、本年10月から来年3月の半年間にコロナの流行拡大と季節性インフルエンザの流行が発生する可能性は極めて高いとの指摘が専門家から示されていることを踏まえると、オミクロン株対応ワクチンの接種による効果が期待されているわけでありますから、重症化リスクの高い高齢者の方などはもとより、若い方にも是非年内の接種をご検討いただきたいと考えております。
 厚労省としては、希望する全ての方が年内にワクチンを接種していただけるよう、自治体とも連携して接種体制を確保しております。また、オミクロン株対応ワクチンの有効性・安全性に対する周知広報は、SNSやリーフレットなどを通じてしっかり取り組んでいきたいと思います。また、私自身も経済団体等への働きかけをしていきたいと思っております。是非、皆さんにおかれてもオミクロン株対応ワクチンの接種をご検討いただきたいと思います。

記者:コロナワクチンについてなのですが、先日、来年以降も接種を継続することを想定して企業との交渉や予算の調整を始めたという報道がありました。来年に向けた現在の準備状況を教えてください。

大臣:来年度どういう形で新型コロナワクチン接種を行っていくのかまだ決まっているわけではありませんが、ただ、いろいろな可能性を視野に入れながらそれに対する準備、その中には一定量のワクチンの確保ということも当然含まれると思いますが、それをしていく必要があると考えています。
 10月28日の経済対策に明示的にワクチンの確保と書いておりませんが、厚労省から出している資料の中には明確にワクチン確保と書かせていただいており、それは盛り込まれております。現在、ワクチン確保や流通に必要な予算額を補正予算に計上するよう調整を行っているというのが今の状況であります。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況について(令和4年11月5日版)
1.国内の状況について
令和4年11月5日0:00現在、国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は22,608,547名(うち、空港・海港検疫事例22,441名)、死亡者は46,981名が確認されている。

出典:厚生労働省

結局この状況になるとマスクに頼るしかないかもしれません。
この記事はコロナウイルス対策の時系列として記録している物です。

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