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⒈ AIイラスト生成が全く分からないけど、はじめてみたい人向け(SeaArt編)


ついに始まるんですね!

とりあえずなんでもいいから作らせてみよう。

え、いきなりですか?

いくつかAIイラストが作れるサービスがあるから紹介するね。
少しずつ各サイトについて説明していくから気長に待っててほしいな。

個人的におすすめのサイト

SeaArtは最新のStableDiffusion3も使えるサイト

まずはログインを押して、Googleアカウントなどで登録できるから簡単
登録・ログインができたら創作ボタンを押す

課金すると良いこといっぱいあるよみたいな宣伝が出たら、右上のⓧをとりあえず押して消しちゃおう。
そしたらもう生成するページ(作業台)が出てくるから、あとは作るだけだね

ふむふむ

プロンプトと呼ばれる、こんな感じに描いてっていう指示をここに入れて
枠の右側にある  > をクリック。
今回は「うさ耳を付けたピンク色の髪をしたお団子ヘアーの女の子」って入力するね。

エルフ耳以外はほぼ私みたいなのが出来上がるってことですね!?

そうして、まずは無料ユーザーの列に並んで作成してくれるのを待つ

生成したりすると緑の丸の部分のポイントがなくなって
ポイントがなくなると生成できなくなるよ
思ってたのと違うのが出てきました…

モデルによって、実写系だったり、アニメ系が標準で出てきたり、
学習されているものが違うから、うさ耳?なにそれ食べれるの?状態になる時もあるね。
うさぎの耳を頭につけた女の子とかなら、もしかしたら生成できるかもね。
なので、自分が作りたいものと違ったらモデルを右の赤丸の部分にある▽を押して、「もっと選ぶ」で探していこう。

なんかもうすでに分からないんですけど。

えっと、とりあえず赤丸の部分を押して、もっと選ぶを押してね

そうしたら上のタブの右側に、二次元美少女とか、アニメとかあるから、そこのタブを押したりして、自分の作りたい絵柄のモデルを選んでね

今回は「Kawaii Realistic Manga Mix」を選んでみた

ここが変わっていればOK


よくわかりませんけど変わりました!よくわかりませんけど!

じゃぁ今度は「うさぎの耳を付けたピンク色の髪をしたお団子ヘアーの女の子」で生成してみよう。うさ耳はさっきダメだったから。

またエルフ耳忘れてますね!

あ。

近づきましたけど、うさ耳じゃないです…

日本語からの自動翻訳がおかしかったのか、そもそもこのモデルのうさ耳の形がこれなのかわからないけど…
次はLoRAと呼ばれる追加の学習データを選択してみよう。
赤丸の部分ね

左下に見覚えのある絵がちらっと見えます

見なかったことにして、次いこう。

赤丸の部分を0.7に変更するように。
追加モデルの影響度合いの設定だけど、0.5だとあまり反映されず、0.8だとしっかり反映される。ような感じで作ってる人が多いかな。

そして緑のボタンをおすと自動翻訳された内容がでるんだけど、やっぱりウサギって文字はどこにもないね…
だけど今回は比較のために、同じプロンプト(指示文)でやろうね

どきどき…

じゃーん。
白髪の白うさみみのLoRAだったけど、ピンクっぽくなって良かったよ。

おおおおお!出来ました!

一応生成までの流れだったけど、
実際に公開したりするときは、モデルごとに制限があるから気を付けてね
特によく目にするのは「公開する場合は作者の記載をすること」と
なっているのに、何も記載しないで出してる人がいることかな。
明らかにそのモデルを使ったんだろうなって思うのに。
公開しちゃいけないっていうのは今のところみたことはないから、あとは公開する場所の制限に従う感じかな。えちえちはNGの場所とかね

よくわからないけど気を付けます!

怖かったら、作者名を載せておけばほぼ大丈夫だよ。

なるほどです!

一応SeaArtにはここに書いてあるよ。
何も書いてないのは制限がないってことではあるけど、作者じゃない人がここで使うために載せちゃったものとかあるから、気を付けた方が良いかも。
別の場所へのリンクがあったらその先の制限と同じってことを意味してる場合もあるかな?

なるほど。もっと作ってみたくなっちゃいました

右下の紫の丸を押すと、タスクって言う。ゲームで言うところのクエスト、任務みたいなので利用ポイントがもらえるから、それをやれば無料で使い続けられるよ。
ただ内容が英語なので翻訳してやってね。
Browse the home page for 30 secondsとかは、ホームを30秒見るだけとかだから、簡単だよ。

おー。良いですね


SeaArtの初歩的なことについてはこんなところかな。

見てくれた方々、ありがとうございました♪



追記

StableDiffusion3についてコメントを頂けましたので、
生成ページのリンクを紹介します。
直接のリンクなのでもしかしたらそのうち変わってしまうかもしれませんが、一応載せておきます。


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