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恋心200%なパリの話

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恋心満載なパリの話、まとめてみます
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#美人

夫ではないが、大好きな人の話。

すごい1日だった。 まじで、もう、生き切った。 躁鬱病の、躁を、ぐいぐい、体調を保ちながら、グイグイ。 あんまり寝れてはいない、、、性欲が強くなるとき、寝れていないとき、 3時間以上ぐっすりと寝れない時、危険である。 でも、生きている感じがヒリヒリしている。 時系列、に書いて行くね。ものすごい感情の波と、セックスと、喉が痛くなるくらいの怒涛のおしゃべり、おつきあいください 水曜 19じ 3時間ほどかけて東の街から特急電車がパリに到着@Gare de l’est つい

半年ぶりの再会、痩せていた彼

【短編エッセイ第4弾】半年ぶりに会うことになった大好きなあの人 20分遅れで待ち合わせ場所に到着したら ものすごく痩せたように見える彼 痩せた?と訊いたら 説明するよ、と 彼からの話がはじまった 2ヶ月前、急に体調に異変があり 入院したこと 体重が10キロ落ち、いつものように 歩いたり走ったりできなくなったこと 奥様が出張で不在予定だから 「独身気分が味わえるね」 「会いに行くね」 なんて言っていた4月のこと 私が熱を出して、会いに行けなくなった頃だ 会えるはずだ

出会って60分、はじめてのキス

【短編エッセイ第3弾】初対面のイケメンと、出会って60分後にキス? あら、一人で飲んでいるのかしら、 このイケメン、、、 誰かを待つ様子なく、 テラスで静かにワイングラスを傾ける 私好みのイケメンを発見(所要0.1秒) オペラ座近くのおしゃれなテラスにて。 グレーがかった髪は短く、 すらりと背が高く、細身、 ほどよく日焼けした肌 紺色の長袖シャツとデニム、白スニーカー。 脚が長く、ハイチェアにごく軽く 腰掛けている様子が 大人の雰囲気でカッコイイ、、、 (あとから

3pの記憶

短編エッセイ⑤ 妄想と現実の間 親友ナナコがあなたに会ってみたい、って言ってるよ、 と彼に伝えたら、 いいよ、とのことで。 朝から3人で仲良く朝ごはんを食べることになっていた。 住所は?と当日の朝に連絡したら 「ホテルまで迎えに行くよ」と返事があり。 あわてて女子二人は髪を巻き、身支度を整えてロビーに降りていったら ちょうど彼が車を停めたところだった。 予定時刻の10分前、やっぱり仕事ができる男はしっかりしている。 予定の時間に遅れてきたことがない。 彼が車から降

彼女の書いた、3pの記憶

『人のセックスを笑うな』 彼女とオトコと私 3Pの想起と忘却の間 乳首舐めずに挿入 そういうセックスもあるんだ 彼女は乳首では感じないらしい、という驚愕の事実 毎日のように話していたにも関わらず、私は彼女のことをまだ何も分かっていなかった バックでのセックスを好む彼女 私はバックで入れられたら顔が見えないからバックなんて意味がない 挿入中、オトコの野獣みたいな顔が見たい 社会では見せない、私だけに見せるような顔が見たい 彼女はバックになると、それまでは出ていなか