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韓国の国民健康保険について

韓国に入国して6ヶ月過ぎたら加入することになっている国民健康保険。

今日は「国民健康保険」についてお話ししていきます。

わたしの場合は以前までE2ビザで働いていて、そのときは給料から引かれていましたが(社会保険的な感じ)、退職した次の月の分からはD10ビザに切り替えたため個人で払うことになります。

この国民健康保険は加入するのに、特別な手続きは必要なく、自動加入で、国民健康保険から手紙が届きます。

わたしの場合は退職した次の次の月の上旬あたりに届きました。

「あなたは国民健康保険加入者の対象者ですよ〜」という内容のものと

左が韓国語、右が英語の説明
裏面

「健康保険証」が入っています。

裏面に個人情報が書かれています。

ちなみにその保険証は実際に病院に行くときに必要はなく、外国人登録証があれば大丈夫です。

その手紙が届いた2週間後あたりに新たな手紙が届きました。

納付金額とその内訳、納付方法について書かれている紙が一枚入っていました!

わたしは金額を見たときに高額でショックを受け…

疑問があったので電話して聞いてみることにしました。

手紙には外国人専用の電話番号(033-811-2000)が書かれてあり、そこにまず電話をしてみました。が、しかし、日本語対応はありませんでした。(英語・中国語・ベトナム語・ウズベキスタン語のみ)

韓国語相談をするしかなく1577-1000に電話をかけました。

自動音声が流れるのでまず3番(保険料の問い合わせ)、次に3番(相談員とおつなぎ)、最後に住民番号を入力して、相談員と話すことができました。

疑問がわかったのですが、この金額は保険料3ヶ月分とのことでした。

先月と今月分の2ヶ月分だろうと思っていたのですが、健康保険料は次の月の分を先に支払うというシステムらしく、今回は3ヶ月分の健康保険料ということで高額だったと思われます。

ちなみに健康保険料+長期療養保険料の合計を払わなくてはいけません。

ネットで調べたら健康保険料は2023年には127.510ウォンだったが、2024年から133.680ウォンに値上げになったようです。

納付方法はいくつかあります。自動支払い、毎月ネットバンキングやカカオペイで支払いの人が多いかなと思います。わたしは毎月ネットバンキングで納付することにしました。

あとは毎月期日までに納付すれば問題ありません。

留学やワーホリ、アルバイト、就職している、就職活動中などビザや仕事状況によって納付金額は違うと思われます。(わたしは以前留学ビザで滞在していましたが、そのときは今よりも安かった記憶があります…)

ちなみに日本で健康保険に加入している場合は韓国の健康保険は免除申請したら免除できるそうです。ネットで紹介されているので探してみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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