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新米2児ママ奮闘記

cocoaママです♫

今日は少し前のことになりますが、今年のゴールデンウィーク頃にあった出来事について。

私が語ることがなければ、きっと誰も知ることなく忘れ去られていくのだろう。泣

人知れず奮闘した出来事を書き残しておきます!

〜〜〜〜

姪っ子ちゃんが体調不良&ワンオペ中の妹との電話。

妹「お姉ちゃんにオムツ買ってきてもらおうかと思ったけど、ふぅ 連れてだと大変だと思って、結局お父さん(少し離れたところに住んでいる)に頼んだ」

私「オムツくらい買っていけるよー!抱っこ紐すれば両手空くし」

妹「でも4パック頼んだし…」

私「4パック?いけるいける!車も午前中なら使えるし!」

…という会話をしたのが朝のこと。

その日の夕方、まさか私が子ども2人(計20kg超)を抱えて、徒歩10分弱の道を往復することになろうとは思いもしませんでした。

オムツ4パックの方がマシ!!泣

〜〜〜〜

始まりは、ひぃが幼稚園から帰園後のこと。

いつものようにお迎えに行くと、

いつもはニコニコの ひぃ が、この日はバスを降りてからすぐにぐずり始め、「抱っこ…」と。

しかし、ふぅ を抱っこしているので、抱っこしてあげたくてもできず、なんとか励ましつつ自宅に到着。

玄関に入った途端、倒れ込む ひぃ 。
お腹痛いと泣き始めました。

可能性として考えられるのは、便秘。
最近便秘が酷く、病院に受診することが時々ありました。

もしくは、今日の給食はあまりひぃが食べられそうなメニューではなかったから、あまり食べられず空腹がひどくて痛いのか…?

それとも他の体調不良?

とりあえず熱を測るが、熱はなし。

お腹は空いているというので、おやつを食べさせるが、少し食べてすぐソファに横になる。

一応、幼稚園の先生に電話して、今日の様子を聞いてみたが、給食はそこそこ食べている様子。

やっぱり便秘の痛みの可能性が高い。

トイレに座らせてみるが出ない。

明日から大型連休だし、便秘の薬は昨日で無くなっているし、病院に行くことにしました。

しかし、車は午後からpapaが仕事で乗って行ったので使えない。

ベビーカーも車に積んだままにしていたので無い。

小児科まで徒歩10分弱の距離。

ダメ元でpapaに早めに帰って来れないか連絡してみるが、早くても帰れるのは18:30とのこと。

小児科の受付時間確認すると、今日に限って

【院長の用事のため17:30まで】と書いてある…!

唯一頼れそうな妹も最初に述べた通り、姪っ子ちゃんの体調不良で頼るのが難しい状況。

タクシー使う…?
でも、タクシー乗るのも微妙な距離かも…
タクシー呼んでも来るまで時間かかるし…

ひぃ は「抱っこ〜」と泣いてて歩けそうもない。



…………よし!

ふぅ(5ヶ月児)をおんぶして、ひぃ(3歳児)を抱っこすれば…

うん、行ける。


とりあえず片道行くのを頑張れば、病院で診てもらえる。

便を出してもらえば、痛みもひいて帰りは ひぃ は歩けるはず。

苦しそうだし、タクシーもpapaも待つ時間ないし、行こう。

覚悟を決めて出発。
ひぃ を抱っこ、ふぅ をおんぶして。笑


私、昔から運動大嫌いで体力には全く自信がありません。

そんな私が2人を抱えて徒歩10分弱の道を歩くなんて…


…できました。笑


やっぱり母は強し!ですね。笑

しかしここでさらなる悪運。

大型連休前の最後の診察日。
それはもう混んでる混んでる。泣

1時間半待ちと言われました…
混んでるだろうなとは思ってたけど。

この混み具合の待合室に長時間いるのは…
外で待つにも時間が長すぎる…

一度帰ることにしました。

もちろん2人を前後に抱えて、です。泣

ぜーはーぜーはー息を切らしながら帰宅。

ひぃ はソファにうずくまっています。
気を紛らわせるためにテレビをつけ、私はその間に途中だった夕飯の支度。

なぜこの日に限って、作るの面倒なハンバーグを作っていたんだよ私…。

ある程度昼間に下ごしらえしてたからよかったものの…。


そしてまた1時間後くらいに出発。

しかしまたもや試練。

ひぃ が「病院行かない!帰る!」と号泣&抵抗。

ひぃ は大きいので、抵抗されるとさすがに抱えてこの距離は歩けない。

もうこちらも泣きたいくらいなのだが、もう懇願するしかない。

「お願いだからママを助けて!お願いだから!泣 このままじゃお腹痛いの治らないよ!」

診療終了時間も迫っているし、もう必死(笑)

説得して、なんとか行けることに。
母の必死さに状況を察したのか、途中から歩いてくれた。泣きながらだけど。

何度も立ち止まりつつもなんとか到着。

診察を受けるときも、また大変で。

ひぃ が浣腸してもらっている間に ふぅ も診察(ふぅ の方は便の回数増えてたので一緒に診てもらった)。

ふぅ は検査をすることになったので、抱っこで処置室に連れて行くと遠くから、

「トイレ行かない!!出ない!!うわーーーーーぁぁあ!!泣」

と泣く ひぃ。

こういうとき、私はどっちに付き添ったらいいんだろう!?

…………うん。

ふぅ は検査だし、看護師さんにバトンタッチしよう。

ひぃ は頑なにトイレ拒否して泣き喚いてるし、大量に漏れちゃったら看護師さんも困るだろう。

…ごめん、 ふぅ!泣

ひぃ のトイレに付き添ってると、今度は検査中のふぅが

「んぎゃーーーーぁぁぁあ!!泣」

とギャン泣き。


もうね、どうしたらいいの。泣


そんなこんなで診察終了。

あとは帰り…と思ってたらpapaが予定より仕事早く終われたようで、迎えに来てくれた!

よかったー!

帰宅後、ひぃ は今さっきまでのが嘘かのように元気になり、はしゃぎ回っておりました。

そして、急いでお風呂ご飯終わらせて、疲労困ぱい抜け殻状態の私に対して ひぃ は

「野球する?」

と道具渡してきました…笑 


…本気ですか?泣


もう、はよ寝なさい。笑


ふぅ は ふぅで、いつもより背中スイッチセンサーが過敏になってしまい、やっと横になれたのは日付が変わってからでした。

めでたしめでたし。

……

………

…………ではありません。笑

いや、むしろこの次の日からが本番だったとも言える。


翌日、ひぃ 突然の高熱!!泣

今日から大型連休で5日は病院開かないよ!?

昨日は便秘で受診、次の日は発熱て…

なぜ昨日熱出さなかったんだ。(←え)

救急病院を受診すべきか迷いましたが、幸い1日で回復してくれました(休日か夜間、急に高熱出して翌日ケロッと治る、というのがいつものパターンで、今回もそんな感じでした)

そして、その翌々日には見事に私に移り、数年ぶりに風邪を拗らせ、数日間寝込むことになってしまったのでした。

完。

【まとめ】
母はいざとなると強い!!
たとえ昔はかよわい乙女だったとしても。笑

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