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編みもの、子育て。【5】

先日、素敵な本と出会ったと書きました。
その本を見て、日々隙間時間を見つけては編み物をしています。

振り返ってみれば、いま3歳になる次女が0歳半頃からやり始めたので…
かれこれ約2年経ちます。

「ちいさい子どもがいる場所でもできること」として
鍵編みがちょうどよさそう…と思い、始めました。
毛糸のふわふわ感、いろんな色があって、見ていて楽しくて好きで。
かぎ針は、先が丸くなっていて、当たっても痛くはないので、こどもが触っても安心。(とはいえ、振り回したり、体に当てる、ということになると危ないものになってしまうので、注意が必要ではありますが)

編みものの好きなところは、
「作品が毛糸一本を編んでできている」ところや、
「間違ったら、間違ったところまで戻って、また始める」ところ。

自分の中で、一生懸命編んで、途中休憩している作品を、こどもに見つかってしまい、作品を全部ほどかれていたのに気がついた時は…言葉を失くしますが…
それでも、そんな時間がとってもほっこりする自分もいて、
やっぱり編みものってたのしいなぁ、と思う日常を送っています。

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