#第2回箕輪飲み ④ 着物で感じちゃう系女子から考える、世に出るということ
箕輪飲み書き起こし第4弾!今回は、着物で感じちゃう系女子の誕生と、批判を受けることをどう捉えるか。という話が中心の記事になってます!
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なみ:箕輪さん的に着物とか浴衣から、最もかけ離れてるものってなんですか?
箕輪:サーフィン?エベレスト?
一同:笑
なみ:これを聞いたのは8月に浴衣を着るイベント企画してて。
箕輪:その発想あるよね!俺高校の時からね、こたつが好きで。こたつを流行らすためには、やっぱビーチでこたつだよねって話してたの今思い出した。
まお:冬にですか?
箕輪:いや、夏に、真夏にね。
まお:え!
箕輪:それで流行るかよくわかんないんだけど、離れすぎてるものをやるって発想は高校の時からずっと持ってた。え、(なみは)何がしたいの?
なみ:私、着物着てすっごい興奮するんですよ。今年の初詣で着た着物がすごい良すぎて、で、4月くらいまでずっと興奮してて、、、
箕輪:ドキドキするわ!なんで着物着て興奮するの?それって他の人も興奮するの?
なみ:運命の着物に会えば興奮するんですよ!
箕輪:いいね!それをSHOWROOOMとかで言いまくったら多分ファンつくよ。若干スピ(スピリチュアル)入ってんじゃん?それ、流行るから!今ね、説明可能なものって誰も熱狂しないの。要は、着物着て興奮します。って意味わかんない。あなたも運命の着物に出会えさえすればわかりますって言われると、おやおやって思うの。
一同:笑
箕輪:それこそさ、「STAR ISLAND」とか、花火の。小橋賢児がやってるすげえイケてるウルトラみたいなイベントあんだけど、そこと組んで、ちょっとレベル高いけどね。
なみ:がんばろう。
箕輪:でも、よくあんのはさ、屋形船で着物着たらみたいな?
なみ:でも、よくありすぎるじゃないですか?それ。
箕輪:いんじゃないそれで。分かんない。どのレベルで、誰に流行らしたいの?何のためにそれをやるの?
なみ:(着物を着て)みんなも興奮して欲しい!
ゆーすけ・祥一:新しい変態!!
箕輪:それいいよ!箕輪編集室でバナー作って、この興奮を味わって欲しいみたいな。んでイベントやればいいじゃん!
なみ:今そういう浴衣を着ていろんなことするイベント企画してるんですけど、ビアガーデンとかスイーツとか、ダンスショーとか。けど、一個(着物から)かけ離れたなんかがあった方が注目されるかなーって。
箕輪:でもさ、何か記事にするってのが大事だと思うよ。自分の思いを、誰かにインタビューとかさすじゃん?それを、バズらせることだよ!それでもう終わりだよ。
突拍子もない企画とかやってもあんまり効果ないと思う。要は、世の中に、そういう色物的なものは溢れてるから。みんなそれでワンチャン狙ってバズらせようとしてるけど、それより、もっとキャッチーなタイトルつけて記事をバズらせることだよ!
箕輪:着物着たら感じちゃうとかでバズると思う。自分の中のハードルというか、ラインがあるからそれを飛び越えてバズると精神的に辛いからそこは自分でコントロールした方がいいんだけど。普通にそれでまず一回、話題にして、そっからイベントすればどんなやつでもそれなりになるんじゃない?
なみ:着物で感じちゃう系女子とか。
箕輪:そのワード超いいじゃん!それおっさんめっちゃ買うよ!それ超いいじゃん!着物で感じちゃう系女子会でいいじゃん!
祥一:それのインタビューにおっさんが入ると。
箕輪:おっさん一人10万円でいいじゃん!
ゆーすけ:なんでも答えます。みたいな。
箕輪:でも、世に出るってことは2種類あって、プロデュース側に回るか自分が出るかって。自分が出るってことはそんくらいやりきって炎上したり批判されたりしても耐えられる人じゃないとダメだよね。自分が出る側になるならば。
なみ:出る側になります。
箕輪:じゃあそんくらいやりきらないと、もう誤解8割くらいでいいの。誤解してるやつが8割くらいのもんよ。バズるってことは。記事も読まないで着物を冒涜してるとかワアワアいうんだよ。でもそんなのさ、「キタキタキタ」と思えるかどうかなんだよ。雑魚が騒ぎ始めたよ、これは金になるなと思える人が出る側に回れるんだよ。
一同:笑
なみ:箕輪さんはバズ起こすために、批判されるような言い回しとかはするんですか?
箕輪:それはしないね!こうやった方が刺さるかなーとは思うけど、あえて批判されようとは思わない。フェアに直接的に伝えようと思うことが、人の反感を買ったりするわけで。その目的が、ちゃんと伝えたいってことなわけであって。だから、あくまで伝えたいことがあるってことが大事。
(続く)
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執筆・編集 村田祥一
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