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#116 今の私に必要なもの

養護教諭としての私にとって
今欠けているもの、必要なもの

なんだろうって考えた時に、

自分ですぐ思いつくのは、

外科処置が自信なかったり、
判断も微妙。

まだまだ今の学校独自のルールとか
流れとかも日も浅いから
覚えるのも一苦労。

日常の対応とかちょっとした
判断や対処のことが思い浮かぶ。

先日言われたことは、
まずは養護教諭としての対応、
声かけ、養護診断。

そうしたことを本を読んだりして
学んだらどうか、ということ。

外科の包帯保護や固定方法とか
そうしたピンポイントのことではなくて
もっと根本的な、基本的なこと。

そうか、と思った。

看護師としての関わりと
養護教諭としての関わりは

違うんだ。

保護者や生徒、教員といった
相手は私を養護教諭として見てる。

看護師としてではなく。

この違いは大きい。


看護師免許があるからと、
有利なわけでは決してなくて。

こうした違いと、それに気づいて
修正していく。

このことが大事だと気付かされた。

日常の具体例としては、
呼び出して来た生徒に対して

つい、来てくれてありがとう
(呼び出しても来ない子もいるから...)

と言ってしまうことに注意を受けた。

これは、看護的には良いのかな?

だけど、必要があって呼び出したのに
ありがとうではだめ、来て当然。

教員としての指導的観点からも
それは言わないとのこと。

学校にもよるかもしれない。

しばらく私にとっては、それが
違和感だったな。

きっと暫くはまた声かけや対応に
違いと違和感を覚えているかも。

学校って独特だなぁと感じた出来事でした。

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