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#62 小学校のお話

こんにちは、hanacoです☻
前回に引き続き「自分史」第二弾。

小学校の話をするから長くなりそうな予感。
どうして低学年と高学年で分けなかったの←

まあいっか。では早速いってみましょう!

小学校1年生

同じ幼稚園の子も何人もいる中で、
同じマンションに住んでいても違う幼稚園や保育園に
いた子とも、小学校に入学して初めましてだ、

幼稚園の時は、同じ園の子と遊んでたから
同じマンションに他の幼稚園に行っていた同級生とは
全然遊ぶ機会もなく。

「こども会」というのがあって、今ではあまり見かけないけど
朝の登校時は大人に決められた登校班になって学校へ向かいます。
6年生が先頭で、5年生が後ろを歩くの。
それから、1年、2年、3年…と学年があがるにつれて後ろへ。

毎日1年生3人同じ班の子と話しながらの登校楽しかったな。
幼稚園の時は、お友達の家に遊びに行ったりしてたけど
小学校になってからは同じマンション内で遊ぶ機会が増えた。

帰りも同じマンションの子達と待ち合わせて帰ったり。
帰り道、近くに雑木林が当時あって遊んで帰ったりしたな。

ちなみに女子より男子と遊ぶ方が好きだった私。
家よりも外に出て公園などで駆けまわったり
自転車暴走族みたいなことしてよく遊んだわ笑。

小学校1年生は新任の先生が担任だった。女の人!
それはよく覚えてる。ヤギやチャボがいて動物と自然で
あふれた場所!当時こどもも多く日本一大きな学校だったと思う。

まったく新しい環境と赤いランドセル、新しい友達。
1年生は楽しかった記憶しかない!オペレッタにも参加して。
順調にいってたと思うんだな。

また、1年生か2年生でポケットモンスターが流行って
我が家にもピカチュウのぬいぐるみとゲームボーイ、
ポケモン赤緑もきたよ!すごく流行って当時の流行りに乗れたこと
とっても集中してやってたね。

小2は地獄ではないかと思った日々

順調だった1年生と比べて、2年生は地獄だった。

自分でもあれ?ほかの人と違うのかなと大人になった今
振り返ると思うことがある。

同級生とうまくかかわれなくなったこと。
なんだろう。一緒に遊びに参加しても、なんとなく孤立していたり。
遊びに誘われなくなったり?自分も輪に入るのがつらくなった。

あと電話をかけるのが本当に好きじゃなくて、
当時の連絡手段は家電だけだったけど、勇気を振り絞って
約束の時間に友達に電話を掛けたら「どちらさまですか?」と
返って来て、そのまま答えられず電話を切りましたw

今思うと緊張のあまり、名乗らずに用件だけ言ってしまったような。
それでは、相手もわかりませんよね!笑

とにかく人と関わるうえでの苦痛、難しさを実感した日々。

自分の発達特性なのかな?と振り返ると思うことがあるけど
極端に逸脱したわけでもなく、急に。家庭環境かな。

母親がパートとして働きだして、自分も鍵っ子に。
家に当たり前のようにいた母もいなくて寂しかったのかな。
また忙しそうな母親から、あまり構ってもらえなくて
辛い思いをした思い出も。

また、いじめ?のような出来事も続きました。

大勢の同級生に囲まれて責められてる記憶。
なんで責められてるのかわからないけど、
私は下を向いて泣いている?周りから責められる。
これは夢?現実だった?わからないけど、
そこだけ断片的に残ってるから、よほど強烈だったのでしょう。

下駄箱に入れていた外靴にもいたずらされて、
靴の中に水を入れられていた。

ちょうど金曜日だったから上履きのまま下校。
帰って親にそのことを話したら
「それは、あなたが悪いでしょう!」と言われてしまった。

私は、親につらい気持ちをわかって欲しかっただけなのに。
なんで、こんなこと言われるんだろう。被害者だよ、と。
そんなもどかしさを抱きました。

お母さんに話しかけても「今はやめて、後にして!」と
言われてしまったり。こちらも話す気が失せました。

自分は本当に両親の子なんだろうか。捨て子じゃないよな。
なんて当時の自分は思ってた。

妹と比べられたりもしてね。妹が褒められてるような
自分がみじめに思えて、とてもつらく苦しかったな。

あとは、小2で初恋?がありました。クラスメイトの男の子。
一目ぼれ。私、好きになった人は隠せないらしく
周囲にバレバレ。恋に恋してる感覚っていうのかな。
当然ながらあっさり振られましたとさ。

問題集は答えを探す派

ここまで書いてきて思い出したことがあったの。

くもん?ポピー?よく覚えてないけど、
幼少時から英語教材など家で自習する教材を母が頼んで
やってたんだけど、私はいつも正答集を探して
丸写ししてた笑

それでよく親に見つかって怒られてたな。
自分で考えず、模範解答を写すだけとういう。

成績は良かったけど、勉強は好きじゃなかった。

きっと親からの圧力だったり、いざってとき
教えてもらえないし。わからないまま終わってた。

これは今でも、わからないまま確認せず終わらせてしまい
そのままのパターンになりやすい私の性質のきっかけかもしれない。

正しい答えがあれば、それに従う。
要は自分の頭で考えずに、人の丸写しなんだよね。

あとは、親から「いい子でいなさい」と言われ続けたこと。
いい子って何?今でもわかりません。

「バカ」って言ったり、汚い言葉を使うと
よくベランダに出されていました。泣きながら、

クレヨンしんちゃんだとかそうした下品な番組
お笑いも見せてもらえず。夜7時はNHKのニュース。

だから、ニュースとか興味なくなったのかもしれないね。
好きなことさせてもらえなくて窮屈だった。
私は、そういう子どもだったのかも。

その反動で好きなことをとことんする、わがまま放題に
育ってしまった(大人になってからの話)

小学3、4年生は同じクラス

私の学年、児童数が多くて、あと転校とか転入で
本当は、2年ごとのクラス替えも毎年やってた。

でも、3年生と4年生だけはクラス替えがなくて
持ちあがり。クラスも楽しかった印象しかない。

このころからクラスの前にたって目立ちたいだの
仕切りたいだのやってた気がする。

クラスで劇をすることになったんだけど、
どうしても主役がやりたくて監督もやってたんだけど
クラスにいた可愛い女子に主役とられたよね。

悔しい想いしかない。ま、仕方ないけど。
この時の自分は望めばなんでも叶う状態だったから、
挫折を味わうことが苦手だったね。

あと、物語を書くのが好きで作文とか創作するのが
好きだったな。成績も良かった気がする!
(ただ本を読むのが好きじゃなかったから、できばえは
良かったかは分からない・・・)

4年生のときかな?担任だった女性の先生が
精神的に病んで途中で休職してしまい、
代わりに臨時的任用で若い男性の先生が来たの

当時24歳。国体のバレー教えてるか何か
だったかな。

その先生が面白くて好きだったな。
クラスの時間で皆でバレーボールをしたり。
それで、バレーボールは好きになったし、
体育の中でも得意かもしれない。

そのあとも、先生は1年間ほどで辞めて
いなくなったけど、彼女さんと体育祭とか
学校行事を見に来てくれた。
(それが何だか悲しかったり?)

よくいる元気なスポーツマンの若い先生。
好きだったのかな?憧れでもあったかも。

授業中みんなが静かにしないから、キレて
思いっきり教壇を蹴っ飛ばしていなくなっちゃたり笑

若さゆえに面白くて印象不快先生だった。
熱血系だったのかな、今思えば。

とっても子供たちからも人気で慕われやすい
そんな素敵な先生でした。

小学5年生から地味になる

ちょうど、小学3~4年生あたりから視力低下が
著しくなり、眼鏡をかけるようになりました。

ポケモン(ゲームボーイ)のしすぎだったり
両親も視力悪いから遺伝もあるだろうね。

がりがりに細くて眼鏡で、おさげ。
すごーく地味目な女の子になりました(笑)

5年生のとき同じクラスになった女の子と
そのグループの子達は今でもつながってる。

いじめで一人同じマンションの子が転校。
県外へ引っ越すことになってしまって。
(もしかすると中学校かも)
おとなしい子たちが多かったから色々抱えてた。

途中で転校してきた子は、シングルで離婚がきっかけ。
まわりの女子たちにも嫌がらせを受けてた。
「きもい」とか。本当いやだよね。

私もよく周りに影響されて考えもせず
いじめに関与してたかもしれない。

〇〇菌がうつるから触るなーとか、
嫌いな人同士のリコーダーの拭き口を
陰でくっつけて遊んでたりとか

小学生がするような低レベルのことだけど
でも、それは相手を傷つける行為だった

クラスのみんながやってるからって
同調はよくないね。
いくら自分が嫌われないように、
置いて行かれないようにと思ってもね。

そうやってクラスの中で浮かないように
周りに合わせるという集団意識が高まったかも。

あとは、生理も始まる時期。
次第に女子と男子で意識し始める時期なのかな。

色々あったけど充実した小学6年生

最後の年も充実してたな。楽しかった。
こども会で会長やったり(本当仕切るのが好きでね)
あと目立ちたがりな性格もあるだろね。

中学受験して私立に行く子と仲良くなったり。
(卒業前に最終的に良いことろ聞いていい印象をもったこと)
ちょうど小5のクリスマスでサンタさんに
プレステーション本体とFF7をもらって、
そこからファイナルファンタジーの世界観にハマってしまい
小学校でも同じクラスの受験組男子と授業中もずっと
喋ってたな。懐かしい。FF8が好きだと男子らは言ってたな。

サンタさんからもらったプレゼントで一番驚いたのは
マンションの狭いリビングに自転車が置いてあったこと!
小3かな。かなり衝撃を受けました。当時の私。
今サンタさんの話で出てきました。

このころから少し人間不信もあった私。
まわりからどう思われているんだろうとか、
嫌われてるのかなと、自然と人を避けておとなしく過ごす
ことが増えた気がする。反面しきるときは仕切る。
おかしな二極性が出来上がってました。

そんなこんなで6年間もあっという間に過ぎ
いよいよ小学校を卒業し中学生です。

長々とありがとうございました。
中学生編は次の記事に続きます。

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