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おゆずり会実施レポート

こんにちはココポルタです。
2023年4月29日ココポルカフェ「おゆずり会」を開催しました。

片付け終わった後のひととき

対象は養育里親・縁組家庭・それをめざす人やサポートメンバー。
集まってくれた家族5家庭と、遠方からのサポートメンバー2人プラスココポル運営数人で実施。
今回は千葉県外の養育里親さんで、実子を育てながら里子を養育しているというなかなかパワフルな方もご縁がありご参加いただきました。

地域の中の里親会やフォスタリング機関を通じた養育者のつながりも、もちろん大事なのですが、違う地域の里親さんやファミリーホームの方とお話をすると、自分たちの地域は何が強みで、何が足りていないのか?というのが見えてきたりもします。

里親さんも時に自分の仕事関係だったり、パートナーの転勤だったり、いろんな要素で違う場所に住むことだってあり得る。今住んでいる地域を大事にしつつ、他の地域にも目を向けて改めて自分の地域を考える。
こうした繰り返しが、地域を育てていくことにも繋がっていくんじゃないかな?と。

お譲り会は初めての試みだったので、どうかな〜(ニーズはあるのかなぁ〜)と少々不安な部分も有りましたが、おもいのほか相互に譲り合えるような場になってよかったです。
我が家も子どもが幼かった時に使っていたポケモンカードが大量にあり、それなりに思い入れも有るので捨てるのも勿体無いし、かといって興味のない子に譲っても仕方がないし・・・・
と思っていたところ、ちょうどポケモンカードにハマり出した里子ちゃんと上手くマッチング出来て良かった!
しかも相当に待ち望んでくれていたようで、片時も箱をはなすことなく、大事に大事に持って帰ってくれました。

そういえば、子ども用の金属バットもどこかにしまっていたような。
こういう遊び道具は不要な家庭は全く関係ないですが、子どもがハマっている場合は体格の変化や上達具合により、初期に買ったものでは用をなさなくなることもしばしば。サッカーのスパイクとか、水泳の浮き輪とかラッシュガードとかスノーブーツとか水鉄砲、小道具諸々も、買うまでもないが有れば使いそうなものは譲ってもらえると、とても助かる。

次回は冬になる直前か、冬の初め頃にもう一度お譲り会を企画検討します。

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