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7月1日 今年も半分が過ぎました。

7月1日。
2016年も上半期が終わりました。
今年もあと半分だそうです。

7月、毎年海開きのニュースで夏の始まりを知ります。実際に海に行くのはだいたい8月。本格的な暑さと夏の日差しと心の浮かれようは比例していくようです。9月も終わりの頃になれば、気持ちも落ち着き、まだ残暑が残る季節にも関わらず、夏の終わりの寂しさと切なさを感じるのです。
10月、11月はあっという間に過ぎ、あれよあれよと12月。イベントの多い季節ですがここ最近は関係がなさすぎてあっという間に年越しとなるのです。

こう思い返してみても、この下半期は超特急で過ぎて行ってしまうのだなと、反省しかありません。

早く過ぎることがどう、というわけではなく
私は季節が過ぎ行くことだけを待っているのか
と、反省なのです。

毎年毎年同じです。
スタートダッシュは良いのです。上半期は頑張れるのです。“夏” という楽しい季節に心奪われ、しがみつき、終わりとともに私も沈んでゆくのです。

夏は罪です。
去年、それまで毎年行っていた海に1回も行けず、私はただただ汗をかいて夏を終えました。
悔しさなんてものはありません。
寂しさと苦しさと切なさが私を襲うのです。
natsu ha tanoshi
今年はそうしたい。

話は逸れましたが、季節が過ぎ行くことだけを待たないにしよう、というのが今回のお話です。

季節を迎えに行こう。
自らが動こう。
愛を伝えに行こう。

そんなやんわり決意した、2016年7月。

どうか温かく見守ってください。


ayu.i

#7月1日
#エッセイ