見出し画像

【起業女子】続かないサポートの結果、困るのは誰?

少し更新が開いてしまいました。この期間、試行錯誤がありました。
それゆえの更新遅れです。決して止まっているわけではないのでご理解いただけると幸いです。

無料だから受けるサービスではなく、有償だからこそ提供する側も受ける側もお互いに(かける時間、払うお金の)価値あるサービスを。
自分で考え、自分で行動できる女性を増やしたい。

会った人みんなにそんな話をしている私。そして、それに対して応援したい!私も関わりたい!と言ってくださるみんな。私の周りにはそんな人しかいない。

昨夜は友達のYちゃんに
「見たいものしか見えなくなる。出会いたい人にしか出会わなくなる」
と言われ、「成長している人としか合わなくなる」とお返事した。

そう、全て自分次第。

どこにフォーカスするかで見えるもの、出会う人が変わる。

そんなコミュニティを知っていただくためのアンケートをお願いしています。
だんだん集まってきました。この考え方を説明し、ある程度の理解をいただいた方のみに回答いただいています。

中には、「そういったコミュニティは求めていない」という意見も。
そういった時はチャンス。なぜそう思うのかをお聞きしています。

その中のお一人「今は、無料の情報がたくさん転がっている。その中で、お金を払ってまで受けたいサービスがない」そう回答くださった方がいました。
はい、それが聞きたかった。
ですよね、そういう意見ごもっともです。

その上で質問です。
1、無料の情報の中で、有益な情報とそうでない情報、どう見分けていますか?
2、無料で提供された情報は、なぜ無料なのか考えたことがありますか?もっと噛み砕くと、情報を無料にして相手(企業)が得ようとしているものがあることを知っていますか?
3、無料が当たり前になることにより、立ち行かなくなっているサービスがあることを知っていますか?

行政が無料で行なっている(といっても、税金を使っているのだから厳密にいうと無料ではない)女性相談、シンママ支援、貧困対策など。
民間が行なっているもっと当事者に寄り添った(ハード面というよりむしろソフト面での)サービス。
行政が無料で行うことにより、民間が有料で実施することを難しくしてしまっている側面があるのではないかと思うのです。
有料で行うことが難しいから、他で収益を上げた余力でやらざるを得なくなる。余力がなくなった時は立ち行かなくなり、そのサービスを提供することをやめてしまう。

はい、そのとき、困るのは誰でしょう?

そう、そこを頼りにしていた女性であり、貧困者、子供たち。
そして、民間任せにしていた部分ができなくなることにより、行政に皺寄せがいく。
だからこそ、どのフィールドでもちゃんと事業として継続させることができるように、適正な価格でサービスを提供できる土壌作りからしたいなと思うのです。

この記事が参加している募集

#お金について考える

38,115件

「ライバルは行政」私の挑戦にサポートいただけると嬉しいです。有料だからこその女性支援ママ支援に役立たせていただきます。