見出し画像

通信制高校の入学にかかる教育資金

.
これはなんの数字(金額)かわかりますか?

通信制高校の入学前に、半年分の学費としてリアルにわたしが支払った金額です🥶
1年分じゃなくて、半年分ですよ?🥶

通信制高校ってなに?
という方のために。

各学校による違いなどを省略して、かなり雑に、ざっくりとお伝えすると
通信制高校とは、レポートやテストなどを郵送やオンラインで提出することによって、高校の卒業資格を取得できる高校のこと。
毎日学校へ登校する必要はないけど、年に数回とか、合宿形式でとか、スクーリングという登校日のようなものがあります。

スクーリングは(関東とか遠方にあることも多い)高等学校ではなく、サポート校と呼ばれる塾みたいな場所(学校教育法で定める高等学校ではない)で行うことも多いため、入学金や授業料は
❶高校の卒業資格を取得する高等学校(学生証が発行されるけど実際は通わない)
と、
❷スクーリングするサポート校(通って、単位を取得する場所)
の両方にかかってくる場合があります。
(ダブルスクールみたいな感じ!)

学び直しのため、働きながら、全日制高校からの転校してきた、中学時代に不登校だった、自身や家族のライフスタイルに合わせてなど、通信制高校を選択する理由は様々。

—————

話を「子供にかかるお金」のことに戻します。

最初にお見せした金額で
「大学に通うのと変わんないじゃん!」
と、驚かれた方も多いはず。
(実際、大学生になる娘さんを持つ先輩に聞いたらほぼ同じ金額でした)
参考までにその内訳を2ページ目、3ページ目に載せておきます。

ここまで説明して、お伝えしたいこと。

✅まず、高等学校には「就学支援金」(所得に応じて授業料を減免してもらえ詳しくはググってね)があるけど、サポート校にはこれがない。
→丸々授業料がのしかかってくる!

✅だったら、奨学金(給付型と貸与型がある)を、と調べてみると意外と情報をまとめて得られる場所が少ない。
→必要と動きだしたその前に締め切りが過ぎていたり、なんてことも。

✅そして、なんらかの理由で中学、高校で学校に行けなくなった子は、かなり奨学金のハードルが高い。
→学業優秀なこと、部活で優秀な成績を収めたこと、そして、出席日数の壁がある。

これってね…
挫折しちゃったけど、でも、僕、わたし、高校生からは心機一転がんばりたい!って子たちとその親に全然優しくない(泣)

そしてこういうことを
未就学児、小学生、中学生をお持ちのお母さんたちが知らなすぎること。



もう数年後に迫った話なんですよーっ‼︎



女性が、ママが賢くなることで、子供にかける言葉が、連れていく場所が、見せる背中がかわる💎✨
私も学びつつ、情報発信していきます‼︎
ぜひ、応援&フォローお願いします🥳

この記事が参加している募集

#この経験に学べ

55,083件

#お金について考える

38,115件

「ライバルは行政」私の挑戦にサポートいただけると嬉しいです。有料だからこその女性支援ママ支援に役立たせていただきます。