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玄米菜食のお料理教室

2017年6/16から始めた玄米菜食のお料理教室は、玄米を身近に感じてもらえるように、さらには、お野菜をたくさん食べてもらうように、教室に来た日は、ココロとカラダが整う日になるように…

そんな想いで、スタートしました。

マクロビオティックの理論を学んでいくと、食を大きな視点でとらえる事に気づきます。

栄養学は、食物をミクロの視点でとらえて、栄養素などの理解に。

マクロビオティックは、食物の育った環境から、それ自体の放つエネルギーをマクロの視点で理解します。

陰陽五行に基づいた考え方で、一物全体、身土不二を基本とし、広い視点で生命を捉えてカラダや環境の変化に対応出来る理論だと、私は理解してます。

難しいので、簡単に言うと…

個人個人に個性があるように、カラダが必要な食べ物、食べ方も違うので、それぞれが必要な食べ物を取る。

だから、なんでも食べていいんです!

ただ、やはり化学物質は極力避けたいと思います。生きた命をいただくと言う前提です。

その食べ物がカラダにどんな影響をもたらすか、分かって食べるのと、ただ空腹を満たすのとでは、長い目でみたら、カラダに良くも悪くも影響があり、どう出てくるかの違いなんです。

例えば、病気になってしまった場合は、知識があれば、それまで摂取していた食べ物、食べ方、環境を振り返ってみるチャンスと捉えて、見直す事が出来ます。

何も知らなければ、とにかく早く病院へ行き、お医者様に頼り、それまでの習慣を見直す事なく、薬を飲んでいつものように過ごすでしょう。

病院や薬が悪いと言っているわけではなく、病気は最終自分自身が治すので、薬や治療はあくまでも治すための応急処置である。と、私は考えています。

実際、盲腸や腸閉塞になり、病院に入院し、お世話になっているので、病院のありがたみもよくわかります。

カラダの不調があり、とりあえず病院へ ではなく、ちょっとカラダの様子を観察し、緊急性が無ければ食と環境を見直してみる。

それでも変化が無いか、悪化するようだったら、病院へ行くよう、我が家はしているので、不調になると、慌てる事はなくなりました。

かえって、チャンスと思い、あれこれ試してみます。

アロマも学んだ為、自己判断の限りで、アロマの力も借りたりもします。

アロマについては、また別に書いてみますね。

今でこそ、こうなりましたが、長男を産んだ頃は、育児書通りにいかない長男に悩み(逆にそんな模範的な子どもの方が少ないかも)、熱が出たら夜間でもすぐ急患へ走り(熱以外は元気なのに…)知らない為に心配と不安から行動していました。

今は玄米菜食がきっかけで、カラダもココロも安定し、思考も変化した結果、落ち着いて判断できるようになりました。

私は玄米菜食でしたが、きっかけは、何でもいいと思うんです。

気になる事、好きな事、癒される事、小さなきっかけから動いてみる。

実は嫌だな、めんどくさいなと思っている事も、好きの裏側の部分だったりします。

自分の願望を小さな事から叶えてあげる。

マクロビを初めて知った時に、出てきた宇宙の法則…私にはそこまで必要ないな

なんて、考えが過ぎったと書きましたが、あれは知りたい(願望)、でも行動は面倒だと、実際の願望を抑えてしまった結果、回り回って…

逆に、宇宙の法則大好き^_^になってます。

そこまでになる為には、私は色々体験する必要があったのだと思いますが、私の経験から、お料理を通じて何か自分の未来に光が差すきっかけになれるようにと思ってます。

読んでくださりありがとうございます。

続く…



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