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理想の自分とのギャップに苦しんでませんか?

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英検®1級、準1級専門の英語コーチの森心(ココ)です。

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忙しい日々に身を投じていると、

「あれもできていない」
「これもできていない」

と、「理想の自分」と「できていない自分」とのギャップに苦しむことはありませんか?


常に何かに追われていて、焦燥感に駆られていたときに、私に一筋の光を与えてくれた本をご紹介します。


アメリカの起業家など、成功されている人のコーチをされているDan Sullivanという方のベストセラー本です。

ヨガ的、マインドフルネス的思考をうまーくきれいにまとめて教えてくれたのが、この本(そっち系の本ではないですが)。最近は洋書から遠ざかっていたのですが、時間がかかっても読み切りたい本でした。


内容を一言でまとめると、「今すでに持っているものに感謝の気持ちを向けたほうが人間はより幸せになれる」

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一般的に成功者とされている起業家やセレブリティも常に不足感に悩まされていて、「理想の自分」と「今の自分」とのギャップに目が向いている状態なんだそうです。


そのギャップにフォーカスしている限り人は永遠に幸せになれない。


ギャップではなく、今手にしているものに焦点を当てることで、幸せになれる。精神的に満たされる。


そんなことがこの本を通じて、改めて理解できます。

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私は常に目標など目指すものがないと生きがいを感じられないタイプ。馬の鼻先のニンジンのようにチャレンジングなことが目の前にぶら下がっていないと生気がなくなってしまう。


「上昇志向が強い」とか「常にやる気で満ちあふれているね」なんて言われますが、悩みもあります。


それは、目標を達成しても精神的に満足できないこと。1つ達成すると、また次の目標を見つけないといけないような気持ちになる。


そんな性分だからこそ

・今に目を向ける
・「私は私のままでいい」と考える

といったヨガやマインドフルネスの考え方のおかげで、より良い方向に人生の舵取りができているように思います。

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この本の中で特に興味深かったのが、NeedとWantの違い。皆さん、NeedとWantの違いって意識したことがありますか?


Needは、外部的要因から必要だと思えるもの。(他人の評価、世間からの評価を気にしたもの)「世間からすごいと思われたい。そのためにはこれが必要、あれも必要」といった欲求。


Wantは、内発的動機づけによるもの。「こうありたい」という自分の価値観をベースにした欲求。


欲求の湧きどころがまったく異なるんですね。

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私は定期的にWish listを作っているのですが、この本を読んで、Wish listの項目をWantかNeedかで仕分けしてみたんです。すると、Needの項目が結構多いことに気づきました。


Needは明らかに「他人・社会にこう見られたい」という外部の目を意識した欲求。


私は少なくとも会社員の仕事をしているときは、評価が他人に委ねられているのでNeedベースでWishを考えることが多かったんですね。


特に20代の若い頃は、他人の評価を気にした行動を取りがちでした。


他方、今の英語コーチ、個人事業に取り組んでいるときは、「人に喜ばれたい」というWantが原動力です。受講者様の前向きな変化を共有できる環境にめちゃめちゃ充実感を覚えています。


あなたは今、「理想の自分」とのギャップ(Gap)を感じていますか?それとも、「今手にしているもの」(Gain)に目を向けていますか?


「どれだけ目標を達成しても精神的に満足できない……」


そんな方は、Gainのほうに目を向けてみると良いかもしれません。


ちなみに今回ご紹介した洋書は、読みやすい内容なので、準1級、英検1級レベルの方に最適だと思います^^


ではまた!


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