イライラの奥にある感情
コロナが始まってから、テレビを付けるとイライラしていた。自分の中の正しさに反する行為に苛立っていると思っていたけど、違っていたよう。
私は不安で怖かったのだ。
コロナが怖いのではなく、世界が未知の方向に一斉に進んでいくのが怖かった。
コロナを怖がり、マスクをする人たちに囲まれていると、朝起きたら自分だけ違う世界にいたような孤独を感じて不安だった。
自分の恐れを受け入れ許すと、マスクやワクをする人たちの恐れを受け入れ許せるようになった。
コロナを怖がるな!!は正しさではなく、私の不安を払拭したかった叫びだったのかもしれない、
存在を否定する事で自分の中の恐れを見ないようにしていたのかもしれない。
コロナが存在するかどうかは、究極今でもよく分からない。
ただ、恐れる対象は違っても、怖いと言う気持ちが私にも皆んなにもあり、安心して暮らしたいと言う共通の望みがある。
自分の中に恐れがある事を認めたら、今の現状に対するイライラが減った気がする。
少しずつ、世界が良い方向に進んでいる状況も見えて来たお陰もあるかもしれない。
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