自然に気分を上げるための方法。鬱っぽい方にオススメのワーク。
気分良くなる現実を引き寄せるには、良い気分でいる事が大切。
引き寄せの法則の基本ですね。
そうは言っても、分かっていても、、、、人間ですもの。
嫌な気分になったり落ち込んだり腹が立ったりしますよね。。
そんな時に、イカンイカン。気分を良くしなきゃ。
と無理やり気分をあげようとすると、しんどくなってきます。
今日は、自然に気分が上がって行く為の方法をシェアしますね。
それを踏まえて、鬱っぽい方にオススメのワークをお伝えします。
気分や感情はエネルギー??
まず気分や感情をエネルギーとして捉えてみてください。
エネルギーって何??って方は、なんとーなくの感覚で良いです。
重く沈んだ気分の時はどんよりとエネルギーが重く低い感覚ですよね。
ウキウキ楽しい時は、フットワークも軽くエネルギーが軽く感覚ですよね。
エイブラハムの感情の22段階とは?!
エイブラハムは「引き寄せの法則」のアメージング・パワーと言う本で感情エネルギーを、22段階にスケーリングして紹介しています。
22段階の感情エネルギーを紹介しますね。
1、喜び・智恵・充実・自由・愛・感謝
2、情熱
3、熱狂・熱意・幸福
4、肯定的な期待・信頼
5、楽観
6、希望
7、満足
8、退屈
9、悲観
10、不満・苛立ち・焦り
11、圧倒
12、失望
13、疑い
14、心配
15、非難
16、落胆
17、怒り
18、復習
19、憎しみ・激怒
20、嫉妬
21、危機感・罪悪感・無価値観
22、恐れ・悲しみ・落ち込み・絶望・無力感
下に行くほど重く暗い気分(エネルギー)。
上に行くほど軽く明るい気分(エネルギー)ですよね。
気分(エネルギー)を上げる時に大切なことは、一足飛びで上げようとせず、少し上のエネルギーになる思考を探す。
と本の中で紹介されています。
気分を自然に上げる方法
実は感情の22段階を自然に上げる方法は、湧いてくる思考や感情を受け入れる事、なのです。
湧いてくる思考や感情に寄り添い受け入れると、それより少し高いエネルギーの思考が勝手に出てきます。
逆に、湧いてくる思考や感情を否定すると、エネルギーが下がる思考が出てきます。
例えば、絶望(22)の人が激怒(20)になりますね。
これはエネルギーが上がって良いことなんですが大概は、怒るなんてダメだ!!!
と怒りを否定してしまうのです。
だからいつまでたってもその上にある希望や喜びのエネルギーが湧いてこないのです!!!
鬱っぽい方にオススメのワーク
鬱とは21〜22辺りの、絶望や無価値観の辺りにいる事です。
なので、鬱の人は一度、怒りや憎しみを通らないと、更にその上の希望や感謝には到底たどり着かないのです。
でも、怒りが湧いてきたらそんな自分を責めたりしてませんか?
がなかなか良くならないのは、せっかく上がったエネルギーを否定しているからなのです。
怒りは人に当てると社会的にまずいので、枕を叩いたり、新聞紙を丸めてクッションを叩いたり、とにかくそのエネルギーを放出させると良いです。
嫌いな人でも親でも、もし可能な環境なら大声で悪口を言いながら、丸めた新聞紙でクッションを叩いてみてください。
自分の中に怒りが見つからない人は、試しに声に出して言ってみてください。
「私は腹がたつ。何故なら・・・」
きっと自分の中の怒りの声が、この後に続くはずです。
上手く怒りが放出できたら、大概は悲しみが湧いてきます。
悲しみを感じたら、
「私は悲しい、何故なら・・・」
と言葉を続けてみてください。
涙が出てくるのであれば、どうぞ沢山泣いてください。
お一人では難しい方は、どうぞ個人セッションもご利用ください。