久しぶりの個人戦

今日はテニスクラブ内の試合があった。
この試合は闘病生活に入った会員(M)さんがお世話になったという事で自分のポケットマネーだけで開催した試合である
私とMさんはフェイスブック仲間なので声をかけてもらった時はひとつ返事で了承した。
だが最近、熱中症を何回か繰り返している私はリーグ戦の試合に出るのは体力的に不安があった。
主催として(M)さんが病院を抜け出して試合を見に来るのにそんな事で出ないわけにはいかない。
そんな不安を抱え今日試合が開催された。
結果は準優勝だった。
悔しかったが相手に対してではなく自分にだ。
ハンディ戦という変わったルールで自分よりも年上の相手にはハンディを与えると言ったもので逆もある。
その中でミスが怖くて鋭いボールが打てなくなってしまった。
暫く大会から遠ざかっていたので試合のプレッシャーに勝てなくなっていた。
相手もうまかったが
自分自身に負けたのだ。
Mさんが主催してくれた試合
優勝の美で飾りたかった。


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