魚が呑んだ毒魚の対策って可能なの？

ミシマオコゼの胃袋が爆発してゴンズイが出てきたのですが、似たような経験のある人いるでしょうか……
自分で魚を調達し始めて一ヶ月でゴンズイ格納個体を引いて、これがどの程度であるのかわからない……


ミシマオコゼは無毒なので完全に油断していました。正直割とトラウマ、しばらく丸呑み系の肉食魚はやめときます。
U字の魚体とストライプ模様に反射的に手を離してなかったら、刺さっていたと思います。
ゴンズイはメジャーな毒魚なので、生き物が好きな人なら幼少期から飽きるほど写真を見ると思うのですが、飽きるほど見ているのは完全に正解でした。
個人的に磯遊びなどでゴンズイに遭遇したことはなく、水族館以外でゴンズイと遭遇したのは人生始めてです。
まさかまな板の上とは……

とにかく絶対に刺されたくない。
対策したいのですが、疑問が多すぎます。

そもそも毒魚が刺突能力を維持したまま解体中に出てくるのって対策できるの？
そもそもどの程度の頻度で起きるの？
ゴンズイ自体はいろいろな魚に捕食されているらしいけど、ゴンズイが出たとなるとカサゴの仲間も怖くない？

検索で軽く調べたのですが、今の所「ゴンズイor毒刺魚が解体中にこんにちはして危なかった」という話と遭遇できませんでした。
もし似たような経験がある方がいたらコメント欄で聞かせてください、お願いします。
論文や文献を知っているよという人もぜひ貼り付けていってください。

本当に刺されなくてよかった……