また一段と、
お母さんの病態が悪化してしまいました。
時折、いろんなところが酷く痛むのです。
食事の量もほんとうに少なくなってしまい、
ほとんど眠っています。
時折目を覚ますと、
ありがとうね、ありがとうね。
ほんとによくみてくれたね。
みっちゃん、ありがとう。
と言うのです。
誰かが会いにきてくれても、
ありがとうね。
うれしいねえ
と言うのです。
きょこちゃんには今、愛と感謝しかないのです。
傷んだら、コーケントー(光線治療器)を当てながら、撫でてあげることしかできないけれど、
最後まで、ぬくもりを感じて、安心していてほしいです。
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