読書日記 #39 谷崎の神童、読了 2024.6.29~6.30
6月29日(土)
週末。体調はよくなってきた。5時台に早起き。ストレッチやピラティスをし、なんちゃって瞑想をして心を静め、溜まった家事や連絡をする。トイレや洗面所の掃除、お風呂掃除、家中の掃除機かけ、といったルーティン掃除のほか、電動モップで床を水拭きしたり、フレグランスオイルをかえたり、洗濯機のフィルター掃除、寝室のいつもは手が回らない部分を棚やマットレスを動かして丁寧に掃除したり、だいぶ頑張る。やはり家がすっきりさっぱりと整っているのは精神衛生上よい。
9時、夫が娘をスイミングに連れて行く。夫はいつも建物の中にはついて行かず、車から降ろしてあとは勝手に行かせているらしい。そして、どうやら今日は着衣泳だったらしく、準備をしていなかった娘は更衣室で一時間ぼーっとしていたとのこと。フロントに言えばいいものを、、機転の利かない娘である。そういうところ、もっと成長して欲しいなあ。
帰宅後、娘はゴロゴロ。おやつ食べたら宿題やる、この本読んだら宿題やる、これ飲んだら宿題やる、これで遊んだら宿題やる。というすべての口約束を反故にする。呆れる。イライラ。
声を掛けてもやらないし、うるさいと怒られるだけだし、無理やりやらせることができないし、一体どこまで辛抱づよく見てあげるべきなのか、いつものとおり悩む。放っておいて、宿題やらずに先生に注意されるのも、勉強ついていけなくなるのも、やるべきことをやることができないまま大きくなるのも、自己責任っていうにはまだ早いよな。娘は一人の人間で、一つの人格だから勝手にさせたいところもあるが、どのていど親の「言うことを聞かせる」で人間としての基本設定を整えてあげるかは悩ましいところだ。
お昼は蒟蒻パスタ。残っていたゴルゴンゾーラで作ったら絶妙にまずくて、久々の料理の失敗だった。
夕方、家族で買い物に出る。近所のドラッグストアとスーパーに行くだけだが、娘がどうしても自分の自転車でいきたいという。たくさんまとめ買いしたいから車がいいんだけど、、とお願いするも頑として聞かない。
しかたなしに、娘と私が自転車(娘はまだ危険なので家のぐるり以外は一人自転車禁止)で行き、私が併走。夫は車で行って店舗で合流することになる。
お店をハシゴして買い物を済ませて帰宅。野菜とタンパク質が食べたい気分だったので、メインをサラダにする。作りながらちょこちょこ筋トレ。
レタス、赤黄のパプリカ、オリーブオイルと岩塩でグリルしたズッキーニ、ブロッコリースプラウト、それにハーブソルトで焼いた鶏むね肉をのせた。
お風呂に入ってからごはん。
じっくり焼いたからか鶏むねがパサつかずしっとりと焼けた。クルトンも散らして、コブサラダドレッシングでいただく。大変においしかった。また作ろうっと。
おいしいものを食べて、適度に運動もした。そろそろ好転するか?と期待して就寝。そういえば、神童は読み終わった。これってもしかして自伝?と思って検索したらwikiによれば私小説とのことど、なるほど~と思った。
神童、感想を聞きたい人が一人思い浮かんだんだけど、読んで感想聞かせて!と連絡するのがそこはかとなく下世話なような気がしてグッと我慢した。
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