見出し画像

「存在意義」は誰が決めるのか?

水曜日はもともとお休みいただいてましたが、、そのまま体調崩し結果翌日もお休みをいただくことに。

私は基本的にじっとできず、仕事においても動き回っている 笑。それが私の長所なのだと思っているが、自己ブレーキ機能が壊れてしまっているという点においては短所でもあるのかも 笑。

それもあって、時々ぶっ倒れる。
職場の他スタッフからしてみれば、とんでもなく迷惑な話。早めに休息をとればいいものを、倒れるまで動ける間は休みたくない。書いていて、本当に面倒な奴だと自分でも思う。

金曜日、仕事には無事?出勤。
職場につくと、いつも早く通所している利用者さん「体調大丈夫ですか?」後から通所してくる方々も心配してくれ声をかけてくれる。
すごくありがたいこと、だけどこれが私には不思議だった。

私はずっと、「自分の存在意義」は自分で探すもの、と思っていた。でも、なぜか見つからない。見つからないどころか、「あれ?なんなんだろ?」の迷路にはまっていく。いっこうに見つからない。

さて、ちょっと料理の話。←ちょっとて。
金曜日の夕飯は手抜き。お総菜様の手をだいぶんとかりた。が、土曜日お子さんたち学校あるけど、給食ないので昼食を金曜の夜ぼとぼと作った。

思わず買ってしまった。これで100円きってる。ぬか漬け行き決定。

就労継続支援A型事業所「よろこびの庭」で個数限定のレッドオニオンをげっと。鮮やかな色を残して美味しく食べたい。生でサラダもいいけど、一手間加えたい。

ピクルス液を作る。酢、砂糖、みりん、酒、塩、黒コショウ、ほんのちょっとのめんつゆを耐熱皿に入れレンジでチンしてアルコールと鼻につく酸味をとばす。

そこへ生のパプリカと、スライスして10分ほど水にさらしておき、しっかり水気をきったレッドオニオンをいれる。耐熱皿のまま蓋をして冷蔵庫にいれる。
ローリエはいれてもいれなくてもいいけど、私は香りが好きなのでカレーやシチュー、ミートソースなど大概の料理にいれる。

続いて、こちらの豚肉と

こちら、何度か出てきてるよろこびの庭から購入しているキムチ。

これらを使って料理。今日は豚キムチではないよー。

キノコやしらたき等もいれ、みりんや砂糖、めんつゆでやや辛さをとり甘めに味付けした豚キムチ丼。火を止めてから、下ごしらえして冷凍していた絹さやをいれる。明日温め直すからこれで完成。食べる時に卵をかければ、より辛さはマイルドになるかな。しかし、お子さんたち食べられるか?←作っておいて今さら心配になる。

豚キムチ丼の横ではみそ汁を作る。

土曜日の昼食は用意できた。夕飯は夕方でいっかな。ずいぶん気持ちゆるんじゃったな。ま、そんな日もあるさ。

話しは戻りますが、、
私が休んでいる時、当たり前だが事業所は稼働している。私がいないからと回らないようでは困るわけで。ただ、利用者さんもスタッフも、私が居ないことで何かしら感じるのか?

休みから復活し出勤した私に、「来てくれんと困るよ!」「体調管理て私たちには言うくせにー」「やっと来た」そんな言葉がとんでくる。あれ?私を心配してくれてた?

みなさん、「心配」てどんな人にしますか?
わかりやすく言うと、嫌いな人を心配しますか?
だいたい「自分にとって大切な人」を心配しますよね?

私を心配してくれたということは、利用者さんや職員にとって「必要な人」なのか、私は。などと考えているうちに、始めに書いた「自分の存在意義」が少しわかってきた。

そう、私の存在意義を決めるのは私ではない。私を取り巻くまわりの人たちなのだ。
時に利用者さんが「私(僕)なんて居なくても」と言ったりする。けど、あなたがいるかいないか、必要かどうかはあなたが答えを出せるものではない。私を含めまわりのみんなが答えをもっている。

つまり、うちの事業所の利用者さんも職員も、卒業生もみんな、存在意義をもっているのだ。

私自身、アラフォーでやっと気づいたこと。そのことに納得し消化できるのに時間はかかるかもしれないが、みんなそのことに気づいていって欲しいな。

詰まるところ、みんな誰かにとって大切な人であり「存在意義」のない人はいない。のだと思う。

わからないなら、聞いてみるといいよ。
「私のことを大切な人だと思っている人いるかな?」て。

怖いかもしれないけど、どんな教科書にも書いてない「本気」の答えがかえってくるよ。そして「ここにもいるけど?」ともね。

まぁ、ブレーキかけれずに休むような職員てのもいかがなものか、、なんですけどね‥

それでは土曜日がみなさんにとって、自分を大切に思ってくれてる人を大切にできる一日となりますように‥

追伸。
6月6日、お誕生日の利用者さんと卒業生と二人いる。今日はきっと二人ともに会える。伝えよう、あなたたちの存在意義が私の中にあることを。

そして何より生まれてきてくれて、私と出逢ってくれてありがとう。とね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?