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ニセコに一棟貸しコテージ始めました

ぼんやり思い描いていたことが、アレヨアレヨと実現することってあるんだな…というのが、今現在の実感です。

北海道に生まれ育った我々夫婦。家人はかねがね羊蹄山の見えるところに住みたいという希望を持っていました。10年ほど前に家を建てることになった時も、候補地に上がった土地は住んでいた札幌とニセコでした。実際ニセコの近藤地区にある土地をいくつか見せていただいたのですが、仕事の関係で札幌から離れることは難しくニセコ移住は断念。羊蹄山の代わりに藻岩山が見えるところに居を構えたのでした。

家を建ててから5年ほど経った頃、南仏に旅行に行きました。その時エクス・アン・プロヴァンスでお世話になったのが、フランス人のご主人と日本人の奥さんが営む「シャンブルドット」。フランスのB&Bです。その全てに我々夫婦はシビれてしまいました。

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古いものと新しいものが絶妙にミックスされたインテリアは、どこにも手を抜いているところがありません。朝食には、マーケットで売られている旬のフルーツと買ってきたばかりの焼きたてのパン、良質なバターとラヴェンダーの蜜だけを吸う蜂から取った蜂蜜が並びます。

予約を入れれば、オーナー夫妻がワイナリーや名所旧跡を案内してくれます。

詳しくは以前のブログで→zaziecocoa.weebly.com

南仏の素晴らしい気候や景色と相まって、シャンブルドットで過ごした数日間は、私たちの中に鮮やかな印象を残しました。「いつかこんな宿を開きたいな」と憧れが生まれたのもこの時です。

ニセコ coboushi

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