【ブログ】女神の気配にきゅんきゅんしっぱなしの霧ヶ峰高原トレッキング(信州山旅)
雲中の北横岳でしっとり冷え冷えを楽しんだ翌日は、打って変わって青空の夏日! 今日こそ絶景を拝むのだ~!と、張り切って向かったビーナスラインで、まんまと大渋滞にハマる。
3連休の人出に加えて事故があったようで、人気のカフェ・ころぼっくるひゅってに続く車山の駐車場にパトカーが出動していました。今まで何度となくバイクで走ったビーナスラインだけど、こんな渋滞も、パトカーの姿も、見るの初めてかも(なんてぼんやり考えていられるクルマって平和。)
そんなわけで、予定の時間を大幅に過ぎて、霧ヶ峰高原の八島湿原入口に到着!
その昔、この近くにあった鎌ケ池キャンプ場を利用していた頃から、名前だけは聞いていた八島湿原。日本を代表する高層湿原で、天然記念物にも指定されています。湿原をぐるっと周遊するトレッキングコースは、ゆっくり歩いて2時間くらい。平坦な道のりらしいので、トレッキングポールはお留守番です。
歩き始めて程なく、かつて大好きで何度もバイク旅したモンゴルのヘンティーを彷彿とさせる牧歌的な風景が広がり、胸がきゅんきゅん!
お花もたくさん咲いていて、
一文字違いの方もいらっしゃいました。ウバって(笑)
モンゴルの草原旅に魅了されるまで、ビーナスラインは私にとって、日本の数ある快走ロードのひとつに過ぎなかった。それがあの世界を知った後、ビーナスラインからの眺めにはどこかモンゴルの大草原と通じるものがあると感じるようになり、それは”女神”の気配なのかもとある時ふと気がついた。今回八島湿原を歩き、ヘンティ―での感動が何度もフラッシュバックして、それは確信に変わった。そう、地球はきっとどの星よりも、神様の愛にあふれているのだ!(※無宗教ですw)
愛にあふれているといえば、そんなパン屋さんがありまして。帰路に着く前に、諏訪の太養パン再訪!
今回食べたもの。サバサンド。カヌレ。チョコ生クリームのパン。所さんの硬い牛乳パンはYちゃんと半分こ。よく歩き、よく食べました◎
(完)
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは執筆のための活動費として大切に使わせていただきます。