![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110139546/rectangle_large_type_2_ca23d98fd543dae50a0f215493a34078.jpg?width=800)
手帳そのものだけじゃなく、大切なモノって思い出も込みだと思う。
いしかわゆきさんの『書く習慣』という本を読んではじめた、『「書く習慣」1ヶ月チャレンジ』。本日は17日目です。
Day 17 「あなたの一番大切なモノ」
トラベラーズノート、かもしれない。
トラベラーズノートは、タイのチェンマイで作った使い込むほどに味と風合いが高まる革素材のカバーと、書きやすさを追求したオリジナルの筆記用紙を使用し日本で丁寧に作ったリフィルを組み合わせたノートです。
豊富なリフィルをご用意しているので、使う方のお好みでカスタマイズができて、使うほどに愛着が湧いてくるのが特徴です。
わたしが二十歳になるとき。つまり十年前に購入して、そこからずっと使っている手帳。
トラベラーズノートはノートなんだけど、ダイアリーのリフィルもあるのでわたしは手帳としても使っている。
成人になるからには、十年単位で長く使えるものがほしい。と思って出会ったのがトラベラーズノート。
革製品は長く使い続けるものというイメージだったし、文房具はすきだし、わたしにぴったりかも。と購入を決めた。
それまで革製品を持ったことはなかったけれど、手入れなしにワイルドに使っても、それが味になる。と知って、それならわたしにも使えるな。と思った。
実際に十年使えるかどうか、ほんの少しだけ心配ではあった。でも、無事に十年経った今も大好きな手帳で、ほぼ毎日触っている。
というか、仕事用の手帳にしているのでこれがないと仕事ができない。
年に一回くらい、家に置いたまま出勤してしまうのだけど、本当に困るし心細い。
その日一日、何をしたらいいのか分からなくなる。
もちろん覚えていることもあるけれど、まだやり残したことがあるんじゃないかと気が気じゃない。というか。
プライベート用の手帳は大切じゃないのか、というと、とても大切。
でも、使いはじめてまだ半年ちょっとなので、思い入れの部分でトラベラーズノートに軍配が上がる。
きちんと十年使えたので、今はさらに十年使いたいな。とぼんやり考えているところ。
使えるかな。使いたいな。
十年後が楽しみ。と思えるのはトラベラーズノートのおかげ。
いただいたサポートは「noteのおとも」(おやつ/のみもの/文房具)になります😊