ふられてなんぼなのだ!

コブ山田です。
ようこそいらっしゃいました。

今回は、私が小学生の時に受けたポジティブな評価について、記します。

小学生の頃、クラスメイトの長所を書き合うイベントがありました。いいところを挙げて、自信をつけさせるというものです。

私には優しいとかおもしろいの類いしかなく、いや、コメントの絶対数も多くなかったです。それが、ありのままの自分でして、それはたいした問題ではありません。

そして、私は、オンリーワンの評価を受けました。ひとり、以下のように書いてくれたのです。

「何回失恋しても立ち向かっていく精神力の強さがあった」

相手にも迷惑がかかるので詳細は書きませんが、両想いを夢見て奮闘した日々。
しかし、うまくいきませんでした。

そんな私の姿は、それこそだっせーというのが、支配的な評価でした。
告白して両想いがかっこよくて勝ち。失敗は負け犬だと。

その友達がどういった真意で書いたかは、わかりません。内心、嘲笑していたかもしれません。

しかし、この評価こそ、まさにナイストライです。当初は複雑でしたが、今となっては、素晴らしいなと思います。
だからか、簡単にはあきらめない粘り強さも身について、大人になりました。

…しかし、私、アホなのかも…
トライの回数の割にはサクセスが少ないのは、学習しないから?
まあ、恋愛は相性ですし、一概に全員に通用するわけではないので、ね?

そして、あくまでも自分はですが、後悔は少ないので、それでよしです。

ありがとうございました。

サポートいただければ、本当に幸いです。創作活動に有効活用させていただきたいと存じます。