体調と性格
近頃ダウンしてる。
慢性的な熱中症のように、胃はムカつくし、息は苦しいし、動悸までする。とにもかくにも不調なのである。つらい。
カラダが不調になると、色んなことに気付く。
胃がムカつくと、普段の顔が固くなる。笑顔だって作りづらい。
息苦しいと、深い思考が難しくなる。人の話だってじっくり聴きづらい。
動悸がすると、ソワソワして落ち着かない。なんだか不安に包まれていてもたってもいられなくなる。
こんなふうに、わたしたちが誰かの「性格」を判断する材料になるようなところが、この体調不良によって激変してくるんだよね。
もしかしたらあなたの身近にいるいつも意地悪で不機嫌な◯◯ちゃんも、きっと人知れず不調を抱えてるのかもしれないよね。
もともと、「性格」って外見や肩書き以上に、人の本質を表すものだと思ってた。でも体調の変化でこうも簡単にその見え方はかわるんだから、怪しいものだな。
だとしたら、固定されたイメージの「性格」ってほとんど幻想じゃないかしら。
わたしたちが簡単に判断してしまう「性格」より、もっとその人の本質をあらわすものがあるとしたら?
そもそも人を人たらしめてるものは何か?
わたしたちはそれをどうやって感じとっていくのか?
息切れ気味なわたしには、ここまでくらいしか考えられなかったけど、これずっと私のテーマになってくのだと思う。
早く楽になりたい〜
thank you as always for coming here!:)