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TANZAWA STORE / #面白いこと優先主義

【どうせやるなら面白い方がいい】

#TANZAWA STORE

ぼくが運営するアウトドアツアーのKinTouN

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オリジナルTシャツを販売することにした。
オリジナルTシャツは、2018年に自分が着る分だけ作ったのが最初だ。売ろうと思っていなかったし、売れるとも考えていなかった。

ぼくはKinTouNのロゴが気に入っている。オリジナルTシャツを作ってからは、普段着としてもそればかり着るようになった。カッコいいと思っているからだ。

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KinTouNを知らない人にも、何のTシャツなのかと尋ねられることがある。評判がとても良い、と思っている。
#特に女性から

ネットで注文できるいまならば、Tシャツプリント屋さんはいくらでもある。値段競争して激安が売りだったり、オーダーしてから最短2日でお届け!とデリバリーが早かったりと、安さとスピードで勝負しているところが圧倒的に多い。
こういうお店で作ることは簡単だけど、面白味に欠ける。

最初にTシャツを作ったときは、友人から紹介してもらったお店で、1枚から作ってくれるというからオーダーしたのだった。

ぼくは何かことを興すときにやたらと意味を持たせることが好きだ。

このたび、販売用Tシャツを作ろうと思ったのは、TANZAWA STOREがあるからだ。
TANZAWA STOREは一枚一枚手仕上げでTシャツをプリントしてくれるが、Tシャツプリント屋さんではない。

TANZAWA STOREは、佐藤大輔くんが運営している「活動」だ。

彼との出会いは2019年の夏だった。
彼が自身が作ったオリジナルTシャツを丹沢に関わっている人たちに配り、配った分だけ自分で丹沢に現金を寄付しているという。最初話を聞いた時には、ぼくの頭の中には「???」しか浮かばなかった。
ぼくは、彼がTシャツを配りに来た先にたまたま居合わせて、ついでにTシャツをいただいたことが彼と出会うきっかけだった。

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詳しいことは、彼のウェブサイトで見て欲しい。
佐藤大輔くんのオリジナルTシャツ作製物語

TANZAWA STOREで販売している物を購入すると、売上の一部が「丹沢自然保護協会」へ寄付される仕組みになっている。一部といっても「1% for planet」どころではない。3500円のTシャツに500円の寄付が含まれている。(2021年1月現在)

理由はと聞けば、彼のブログに書いてある通りだ。#書いてあるのかな

ぼくはこの活動の潮に乗りたい。
船を漕ぐなら一緒に漕ぎたい。
直感に響いた冒険的な面白さがあった。
ただそれだけで、KinTouNオリジナルTシャツの作製と販売をTANZAWA STOREに委託した。

これから先、彼とコラボレーションしてTシャツを作り関わっていく人がどんどん増えていくことになる。
販売するものはTシャツに限らなくなるだろう。寄付先が他に増える可能性もある。

TANZAWA STOREのコンセプトは

Connect everyone’s hearts.
みんなの心を繋げる

KinTouNは、光栄なことにTANZAWA STOREコラボ企画の一番手を頂くことができた。

KinTouNとして、今後新しいデザインのTシャツを展開していこうと思っている。
せっかくだったら面白おかしくカッコよく決めたい。

いずれは、丹沢に思い入れのある人は、TANZAWA STOREでTシャツを作ることが、カッコいいことになるのかもしれない。

関わった全員が得する最高にハッピーな仕組みの活動だと思う。

せっかく何かをやるなら面白い方がいい。
みんなを巻き込んでその潮がどんどん強くなることが楽しみだ。

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TANZAWA STORE official website


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