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\あちらの常識はこちらの非常識!?/【異次元コミュニケーション②】コア学ゼミ2022年7月


毎月開催されるコア学研究所の講義を書き起こししたテキスト(有料記事)となります。

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物質的な肉体とエネルギー体の違いは周波数

今回のコア学ゼミは、前回のコア学サロンに続き「異次元コミュニケーション」がテーマです。全体の話を大まかにお伝えすると、見えない世界ってどうなってるの?とか、見えない体とも呼ばれるエネルギー体って何?とか、私たちは見えない世界からいろんな依頼をされてますよって話とか、あちら側の異次元の世界とうまくコミュニケーションをとるとどうなるかって話をしていきます。

まず図Aを見ていただきましょう。

図A

エーテル体とかアストラル体とか聞いたことある方もいると思いますが、私たちの物質的な肉体は最終形態でしかなく、その先に見えない領域の情報がいっぱいあるんですね、個人に関する情報は情報場と呼ばれますが、その情報がどんどん具体化されて肉体レベルにまでギュッと凝縮された塊が肉体だとイメージしてください。

図Aにも書いてあるようにピアノで例えると、ひとつの鍵盤だけど音階が違うのと同じように、エーテル体、アストラル体、メンタル体といったエネルギー体は周波数が違うと覚えてもらうとわかりやすいです。

周波数はラジオのチャンネルみたいなイメージです。チャンネルの数値を変えるとラジオ局が変わりますよね。それと同じで、私たちのベースとなっている肉体を構築している情報がさらに違う次元に展開されるイメージを持って次の図Bを見てみましょう。

図B

一番分かりやすいのが「①物質的な肉体」ですね。図Bにも書いたように「最終的な形」です。この物質的な肉体に一番近い非物質的な肉体が「②エーテル体」です。エーテル体は「物質的肉体の情報場」なので、エーテル体自体は私たちの物質的な肉体に関する情報が含まれているエネルギー領域、見えない次元だと思ってください。すごく簡単に言うと、肉体的な特徴や身体的な情報が全てエーテル体に含まれているイメージです。

次に行くと「③アストラル体」というエネルギー領域、周波数の領域になります。アストラル体になると時間軸がなくなります。アストラル体は主に自分の感情だったり、パーソナリティだったり、わりと本質に近い自分の個性に関する情報が入っています。

私たちは過去の感情とか未来の感情とか今の感情という風に、時間軸と感情を一緒に照らし合わせて認識することが多いと思いますが、アストラル体のレベルから時間軸がなくなります。

感情の表現っていうのはアストラル体にある情報なので、実は過去の感情とかないんですね。私たちは過去の感情だと思って感じてるものでも、その感情がリアルに発現しているのは今なので、それを過去のものとして扱わずに、今ここで起きている、今ここの感情として受け止めてアウトプットや表現していくことがすごく大事です。

アストラル体は物質的な私たちとハイヤーセルフといわれる高次の私たちのつなぎになってくれています。だから、アストラル体の情報が混雑してたり、アストラル体のエネルギーがクリアじゃないと高次の見えない存在との連携が取りづらくなってしまいます。

アストラル体がさらに高次になるとメンタル体になります。メンタル体は高次な自己表現を担当しています。すごく簡単にいうと、今回の人生で肉体を通してどんなことを体験したいと思っているかという情報がメンタル体に含まれています。メンタル体に入ってる自分が人生でやりたいと思ってることはほぼ確定事項なんです。もっと厳密にいうと、やると決めている情報がメンタル体の中にあります。

自分の人生におけるシナリオとか魂のシナリオと呼ばれるものが、コーザル体とかメンタル体っていう高次の次元にあります。この次元になると、感情ベースで動くことはなくなります。感情ベースで動くのはアストラル体のものです。

肉体的な物質にとらわれてる状態で生きるのか?エーテル体やアストラル体とつながって生きるのか?さらに高次のメンタル体とかコーザル体の見えない自分とつながって生きるのか?それによって入ってくる情報が全然違いますよね。

私たちは見えない次元にいろんな自分が同時に存在していますが、本当に自分が実践を通して行いたいと思ってること、やると決めてるようなことはメンタル体に入っています。さらにその高次をいくのがコーザル体と呼ばれるところで、私たちが一般的にハイヤーセルフと呼んでいる領域です。

ハイヤーセルフの領域になってくると、自分が具体的に何をするかということではなく、自分という存在が何のために生きるかみたいな、私の言葉でいうとコアなビジョン、コアな情報が入っています。

このコアな情報からコーザル体→メンタル体→アストラル体→エーテル体→肉体…と、高次の方から低次の方にどんどん流れ込んでくる情報をキャッチして、肉体的な表現していくっていう繰り返しになっているんですね。

時間の流れ~過去から未来?未来から過去?~

ここでのもう1つ面白いポイントをお伝えします。図Cの右側を見てください。「エントロピー」「ネゲントロピー」と何やら難しい言葉を書きました。

図C

エントロピーを簡単に言うと、過去から未来に向かって時間が進行していって、どんどん老いて、朽ちて、死に向かっていく流れがエントロピーだと思ってください。それに対してネゲントロピーは、この逆です。アストラル体に関しては時間軸もないのでエントロピーもネゲントロピーもなくて、今ここだけって感じですが、メンタル体とコーザル体については、肉体的な物質と違う時間軸で働いています。

私たちはなんとなく過去から未来に時間が流れていく生き方をしてますが、メンタル体、コーザル体といったハイヤーセルフは未来から過去にいきます。これがエントロピーとネゲントロピーの話です。

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