黒が来る

宵の淵に腰掛け物思い
街は馴れ馴れしかった，当時
でも，

言わないほうが得
表現する手段を奪われた去勢主
書くことしかできないので書きます。

上の歌詞のような素晴らしい日本語を書きたい。
素晴らしい芸術を作りたい。
そうすれば自分の価値が出来る気がする。
なにもない私にも。

素晴らしい芸術の定義を０にして
面白い動画を作るのが正義として
過激な動画を作って炎上した人がいる。
彼らは間違いを犯したのか。
モラルに反することが間違いなだけで
何もまちがいではなかったかもしれない。

僕みたいなのは間引かれるべき病的ネガティブさで，
理解されないので，理解しないままでいい。
でも，誰かに理解してほしくて
好きな音楽を誰かに聞いて
自分の気持をわかってほしいなんて

他人から見ればぞっとするような気持ちで
それは過激な動画を作った人と同じかもしれなくて，

自分が由来した気持ちなんてないのかもしれなくて
この言葉も誰かの考えた言葉の言い換えで
誰かも同じことを思っていて，

もしそうなら，
やっぱり理解してほしい。

汚いなんてなくて
キモいなんてなくて
世界が狂ってもなくて

プライドを捨てて
恥をしのんで

船にしがみつく。

船は挫傷しない。
船は壊れない。
でも船はひどく気まぐれで
気にしいで
波に流されっぱなしで
ひどい吐瀉物にまみれて
進み続けて
いい景色は
ただのいい景色で

そんな比喩を言いたくなって，
人を言い負かしたくなって，
人を羨んで
人を蔑んで
人を…

こんな
2023/02/22
でした。