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小林正観さんとの「ありがとう」2万5000回の旅。はじまり。

こんな本に出会った。

“ありがとうの神様”  小林正観 著

小林正観さんとは、生涯にわたって「潜在能力・超常現象・宇宙法則」等について研究を行い、多くの著名人のメンターとして活躍され、2011年に逝去された方。なんとなく、心屋仁之助さんと通ずるところもあり気になった。

本書の冒頭には

「私が40年間、研究してきた結論をいいますと、どうも、私たちのまわりには『神様が存在するらしい』という結論に至りました。」

とある。

しかも、彼は宗教家やスピ系ガチガチの人間ではなく、学生時代からの生粋の唯物論者(すべての現象を物質的観点から規定していく理論)であり、「物質的に」現れない限り、物事を信じないという。

そんな彼が、生涯に渡る研究で『神様は存在する』という結論に至った。

しかも、それが「物質的に」現れたと。

つまり、彼は検証をし、それを確認したわけだ。

中でも、【ありがとう】という言葉に神が宿ると言う。

小林正観さん曰く、

・【ありがとう】を2万5千回言うと、涙が出てくる。
・さらに【ありがとう】を2万5千回言うと、嬉しくて、楽しくて、幸せな奇跡が起き始める。

そして、
・年齢✖️1万回の【ありがとう】を言うと、望んでいたことが実現する
・年齢✖️2万回の【ありがとう】を言うと、家族や友人に面白い変化が起きる。
・年齢✖️3万回の【ありがとう】を言うと、本人・家族・友人も誰も想像していなかった面白くて楽しい現象が勝手に起きる。

らしい。

ただし、その過程で
「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を言うと、【ありがとう】はリセットされ、宇宙の彼方に消えてしまう。


もし言ってしまった時は10秒以内に
「今のはナシナシ!今のは、間違いです!」と取り消せばよい。

とのこと。

つまり、誰でも【ありがとう】と言う言葉で、奇跡を起こせると言う。

中には、ガンが治ったという人もいるようだ。

面白い。

【ありがとう】を口に出す、「不平不満・愚痴等」を口に出さない

だけで、神様に愛され奇跡のようなことが起きると言うのだ。

こういった類の話はよく聞いてきた。ポジティブでいることがポジティブな結果を引き寄せるとか。なんとなくやってみるものの、そもそもやることが「ポジティブでいることを意識する」とかだから、“なんとなく”やっているわけで。結果、“なんとなく”を抜け出すことが出来ず、人生は好転していてもそれの影響がどの程度か測りかねるということが往々にしてあった。

けれど、正観さんの【ありがとう】の場合は、“法則”として明確な数字を示してくれているので明確にやることができる。
やるのはタダ。生きているなら、面白そうなことをやってみたい!!


ということで、今日から

【ありがとう】を口にしてみよう。

過程を続く限りシェアしようと思う。

シェアしなければ続かないし・・・

ということで、始まり。

2020年9月22日秋分の日

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